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FormMailer(フォームメーラー)とは?評判や料金、使い方から無料版の注意点まで徹底解説

FormMailer(フォームメーラー)とは?評判や料金、使い方から無料版の注意点まで徹底解説

「FormMailer(フォームメーラー)」とは、無料から始められるクラウド型メールフォーム作成サービスです。専門知識がなくても直感的な操作で高機能なフォームを作成でき、最短5分での公開も可能です。

本記事では、フォームメーラーの機能や評判を徹底解説します。無料・有料プランそれぞれでできることや導入事例、具体的な活用方法まで、導入前に知っておくべき情報をご紹介します。

FormMailer(フォームメーラー)とは?

FormMailer(フォームメーラー)のサービスサイトのトップページのスクリーンショット

サービスサイト:https://www.form-mailer.jp/

基本概要

FormMailer(フォームメーラー)は、フォームメーラー株式会社が提供する、低価格で高機能なフォーム作成ツールです。60万アカウントの登録数があり、個人から大企業、教育機関、官公庁等幅広いお客様に利用されています。最大の特徴は、HTMLやプログラミングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップの簡単操作で作成できる点にあります。

2018年には総務省後援の「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード」にて支援業務系分野で優秀なサービスであると評価され、「ASPIC会長賞」を受賞しました。

単なるお問い合わせフォームに留まらず、代引手数料や送料の自動計算・決済連携ができる「注文フォーム」や、回答状況をリアルタイムで共有できる「投票フォーム」、さらに告知から申込みまでを1ページで完結させる「LP(ランディングページ)」の作成等、さまざまなビジネスシーンで活用することができます。

FormMailerの主な機能・特徴

1)専門知識不要でフォームを作成できる操作性

Web制作の専門スキルを持たない担当者でも、ドラッグ&ドロップの直感的な操作で作成できます。利用登録からフォーム作成完了まで最短5分というスピード感で導入できます。

2)フォームと一体型の「LP(ランディングページ)作成」

ランディングページ作成機能を使えば、「申込みを促すための説明ページがほしい」という要望にも、最短30分の操作で応えられます。用途別のテンプレートを選択し、写真や見出し、説明文等を入力するだけで公開することができ、メンテナンスも簡単です。作成したフォームは自動的にパソコンとスマホの両方の表示へ最適化されるレスポンシブデザインになっています。

「集客用のページ制作」と「受付フォームの設置」を一つのツールで完結でき、マーケティング施策の工数削減につながります。

3)「注文」や「回答管理」等機能が充実

お問い合わせだけではなく、目的に応じてさまざまな用途に柔軟に活用できます。例えば商品の画像登録や価格設定、送料・代引手数料の自動計算に対応しており商品販売(EC)の注文フォームとしても活用できます。さらにペイパル決済と連携すれば、セミナー参加費等の代金回収まで複雑な設定なしでスムーズに完結できます。

また、集めた情報を資産として活用するための回答管理機能もあります。収集したデータは自動的に集計・グラフ化されるため、リアルタイムで現状を把握できます。「ステータス設定」や「メモ機能」で、お問い合わせや申込み一件ごとに対応状況を管理し、詳細をメモで残せるため 、チーム内での共有漏れや対応の重複を防ぎ、組織的な顧客対応を実現します。

4)SSL暗号化通信による「セキュリティ」

ビジネスで必須となるSSL通信が無料プランを含めて全プランで標準対応しています。さらに、DKIM(送信ドメイン認証技術)対応によるメールのなりすまし防止、WAFやIPS(不正侵入防止システム)/IDS(不正侵入検知システム)の導入によるサイバー攻撃対策等、強固なセキュリティ環境を提供しています。

企業としてのセキュリティ意識も高く、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得しています。セキュリティ基準が厳しい大企業や官公庁に選ばれ続けている実績が、その信頼性を裏付けています。

5)外部連携と分析

業務に役立つさまざまなサービスと連携が可能です。Google AnalyticsやGoogleタグマネージャーと連携することで、ページ内でのユーザー行動を可視化し、「どこで離脱が発生しているか」といった分析が行えます。

また、Webhook連携を活用して他のアプリケーションと接続したり、kintoneやGoogleスプレッドシートへ回答データを自動出力したりすることができます。手作業によるデータ転記のミスや工数を削減し、情報の資産化を促進します。

FormMailerのメリット・デメリット

フォームメーラーを導入するメリットと、導入前に知っておくべきデメリットを解説します。

メリット

  • 豊富なテンプレート:豊富なテンプレートにより、お問い合わせやアンケート等あらゆる用途に即座に対応できます。専門知識がなくても、デザインの調整やUIの最適化が可能です。
  • 安心して個人情報を取り扱える:SSL/TLS暗号化通信を標準装備し、ISMS認証を取得した厳重な体制で運営されています。スパム対策機能も充実しており、個人情報を扱うビジネスシーンでも信頼して利用できるのが強みです。
  • kintone・Webhook連携で活用の幅が広がる:kintoneへデータ連携ができるほか、WebhookによりSlack通知やスプレッドシート反映等の自動化が可能です。フォームを起点とした業務フローの効率化や、データ分析の幅が大きく広がります。

デメリット

  • デザインの固定化:テンプレートを用いた作成のため、細部にまでこだわった完全オリジナルデザインの構築には一定の限界があります。デザイン性を追求する場合は、HTMLコードを利用して作成したフォームをサイトに設置する必要があります。
  • 無料プランの制限:無料プランはフォームの設問項目数が「7つ」までに制限されています。詳細な個人情報の入力を促す等、フォームの項目数を多く設定する場合は有料プランの契約が必要です。
  • 顧客管理機能:フォームで収集した回答データを蓄積していくことは可能ですが、顧客のWebアクセス状況の追跡機能や、追客メール配信機能はないため、「特定の行動履歴に基づいた自動スコアリング」や「パーソナライズされたシナリオ配信」をする場合はMAツールとの連携が必要です。

FormMailerの料金プラン|無料版の注意点

フォームメーラーには、用途に合わせて5つのプランが用意されています。

料金プラン比較表

項目PremiumStandardEntryLiteFree
月額料金(税込)7,920円3,960円1,980円1,485円0円
フォーム作成数300個100個20個10個5個
1フォームの設置項目数300項目200項目100項目50項目7項目
注文フォーム×
LP作成機能×
ファイルアップロード〇(100MBまで)〇(30MBまで)〇(5MBまで)〇(3MBまで)×
チャットツール(ChatworkやSlack等)への通知×
reCAPTCHA設定

無料版(Freeプラン)でできること・注意点

無料版(Freeプラン)でも下記のようなシーンで十分に活用できます。

  • 小規模なアンケート・調査:社内向けの簡易的な意識調査や、項目を絞ったクイックな顧客アンケートが実行できます。
  • メルマガ登録・資料請求:最低限の顧客情報(氏名・メールアドレス等)のみを収集するフォームとして活用できます。
  • イベントの出欠確認:部署単位の飲み会や小規模なセミナー等、身近な集まりの管理をデジタル化し、集計工数を削減できます。

このように、「手軽に、素早く窓口を作る」というフォーム作成ツールの本質的な価値は、無料版でも十分に体感できます。

ただし、「1フォームの設置項目数が7個まで」「ファイルアップロードができない」「回答データの保存期間が6か月」といった制限があります。

有料版(Lite以上)のメリット

月額1,485円〜の投資で、「ファイルアップロード」「LP作成」「注文・決済機能」といったビジネスに不可欠な機能が利用可能になり、フォーム作成の自由度や利便性が高まります。

  • 1フォームの設置項目数:最大300個の項目を設定でき、複雑な診断シートや設問の多い市場調査が可能です。
  • ファイルアップロード機能:履歴書や写真、PDF資料等のアップロードを受け付けられるようになり、採用活動や資料収集の効率が上がります。
  • LP(ランディングページ)作成:告知文や画像、動画を自由にレイアウトしたスマホ対応の専用ページを、最短30分で作成・公開できます。
  • 注文・決済機能:商品画像付きの注文フォームを作成でき、ペイパル決済と連携することで代金回収までワンストップで完結します。
  • 回答データの保存:すべての有料プランでフォームの回答データの保存期間を任意で設定でき、無期限とすることもできます。
  • 外部連携サービス:外部のサービスと連携することでシームレスなデータ連携が可能となり、ビジネスをさらに効率化できます。
  • 独自ドメイン設定:Standardプラン以上で、会社名やブランド名を含んだURLに変更でき、ユーザーの信頼性を高められます。

信頼の導入実績とユーザーの評判

フォームメーラーは、個人から大企業、教育機関、官公庁等累計60万アカウント以上の幅広いお客様に利用されています。特に個人情報の取り扱いやセキュリティ基準が極めて厳しい官公庁や大手企業において、長年にわたり選ばれ続けているという点は、システムの安定性と信頼性の高さを証明していると言えるでしょう。

ユーザーの口コミ・評判

フォームメーラー株式会社が実施したアンケート結果によると、導入理由の1位は「必要な機能が揃っていた」、2位は「利用料金が安い」となっており、コストパフォーマンスの高さが評価されています。「使いやすさ」の観点でも7割以上のユーザーが使いやすいと回答しています。また、SSL暗号化通信やパスワード制限等セキュリティ面に対する信頼性の高さを評価する声も多くあります。

参考:https://blog.form-mailer.jp/useful/survey_results/

FormMailerの使い方・手順|登録から設置まで

はじめて利用する担当者の方でも、以下の5ステップで運用を開始できます。

1)利用登録

公式サイトにてメールアドレスを入力するだけで登録完了です。14日間の無料トライアルも用意されています。

FormMailer(フォームメーラー)の公式サイトのアカウント登録画面

2)フォームの新規作成

管理画面にログインしてフォームを作成していきます。フォーム一覧の「新規フォーム作成」をクリックし「一般フォームを作成」を選び、管理用のタイトルを設定してください。

FormMailer(フォームメーラー)の管理画面の中のフォーム作成画面。赤枠内に「一般フォームを作成」が表示されている。

3)内容の編集

作成したフォームの「フォーム編集」からフォームに設置する項目を追加・編集します。画面左側のパーツ一覧から必要な項目を選び、右側のプレビューエリアにドラッグ&ドロップします。

FormMailer(フォームメーラー)のフォーム編集画面。画面左側にフォームのパーツの一覧、右側にフォームのプレビューが表示されている。

4)デザインと公開設定

「デザイン設定」の項目でデザインテンプレートを選択し、パソコン・スマホ両方でどのように見えるかを確認します。「各種設定」では公開期間・定員の制限や自動返信メール、外部連携サービス等の詳細設定ができます。

FormMailer(フォームメーラー)のデザイン設定の画面。デザインテンプレートの選択やデザインに関する各種設定、プレビューが確認できる。

5)Webサイトへの設置

「コード出力」からURLやiframeコード、またはHTMLソースをコピーし、自社サイトの所定の場所に貼り付けます。

①リンク方式の場合

FormMailer(フォームメーラー)のコード出力画面。リンク方式に対応したURLとQRコードが表示されている。

URLをコピーしWebサイトのCTAボタンに入力します。

FormMailer(フォームメーラー)のリンク方式を使用する際の、リンクを挿入するCTAボタンの設置イメージ。

CTAボタンをクリックするとフォーム入力ページが開きます。

FormMailer(フォームメーラー)のリンク方式を使用した際の、CTAボタンクリック後表示されるフォームのイメージ

②iframe方式の場合

FormMailer(フォームメーラー)のコード出力画面。iframe方式に対応したHTMLコードが表示されている。

コードをコピーし編集画面の該当部分に入力します。

FormMailer(フォームメーラー)のiframe方式を使用する際に、サイトの編集画面(WordPress)でコードを挿入している様子。

設置イメージはこちらです。

FormMailer(フォームメーラー)のiframe方式を使用してサイトに表示されたフォームのイメージ

③HTMLコード方式の場合

FormMailer(フォームメーラー)のコード出力画面。HTMLコード方式でフォームを設置する場合のHTMLコードが表示されている。

コードをコピーし編集画面の該当部分に入力します。

FormMailer(フォームメーラー)のHTMLコード方式を使用する際に、サイトの編集画面(WordPress)でHTMLコードを挿入している様子。

設置イメージはこちらです。

FormMailer(フォームメーラー)のHTMLコード方式を使用してサイトに表示されたフォームのイメージ

【シーン別】フォームメーラー活用術

フォームメーラーは、お問い合わせフォーム、イベント運営や販促キャンペーン、ネット販売等、あらゆるビジネスシーンで活用されています。ここでは、代表的な5つの活用術をご紹介します。

1.イベント・セミナー申込み

セミナーのLP作成から受付、参加費の徴収までをフォームメーラーひとつで完結します。

地図や動画を載せたLPを内製でき、時間や工数コストを抑えて集客ができます。2回目以降はフォームを複製し、準備の工数削減につながります。さらに、ペイパル連携でオンライン決済も可能で、申込みから参加費徴収までワンストップでできるので、複雑な対応や管理の負担を減らすことができます。

2.キャンペーン応募

例えば、写真コンテストキャンペーンを実施する場合、フォームにファイルアップロードができるようにしたり、パスワード設定で対象者以外の閲覧を制限できたりします。スピード感が求められるキャンペーンでも、自社スタッフだけで即座に作成と公開ができます。公開期間や受付定員の設定を併用すれば、終了後のフォームの閉鎖も手間いらずです。

有料プランでは、メールアドレスによる「お1人様1回限り」の応募制限や1時間に最大1,000件規模の大規模キャンペーンも実施できます。

3.ネット販売・EC

決済機能だけでなく、外部のツールと連携し、注文後の顧客対応を効率化できます。

今のWebサイトにフォームを設置するだけで、すぐに販売を始められます。送料や手数料の自動計算機能があるので「あと1つで送料無料」といった単価アップの施策も手間なく試せます。

また、商品の良さを伝えるための動画や画像もフォーム内に配置できるほか、外部ツールへデータを連携すれば、注文後の発送管理や顧客対応まで一気通貫でできるので、業務を効率化できます。

4.アンケート・調査

アンケートの回収・集計までのプロセスを大幅に簡略化します。

パソコン・スマホの両方に対応したフォームをすぐに作成でき、ターゲットを問わず高い回答率を期待できます。さらに、必須項目の記入漏れの表示や、再訪問時の入力内容復元等、ユーザーがストレスなく最後まで回答できるフォームを作成できます。回答データは自動で集計され、管理画面上で分かりやすくグラフ化されるほか、CSV出力や外部連携サービスで基幹システムとのデータ連携もスムーズです。

5.お問い合わせ管理

電話対応にかかるコストを削減し、24時間体制の受付窓口を構築します。お問い合わせ内容は専用画面でまとめて管理できます。投稿があった際にはメールやチャットで担当者へ自動通知されるため、対応漏れを防げます。

有料プランの独自ドメインでURLを会社名や商品名に変更することで、ユーザーに安心感を与え、信頼性を向上させることが可能です。

MAツールへのつなぎこみでデータを資産化する

フォームメーラーはリード獲得のための入口の設計には非常に有効ですが、その後の顧客の興味関心に合わせて、最適なタイミングで追客メールを送るようなリード育成や、大量の顧客情報を一元管理しつつホットなリードを抽出するリード管理には別のツールが必要です。MA(マーケティングオートメーション)ツールは、自社サイトの訪問者へのアプローチを最適化し、リード獲得を最大化します。また、その後のリード育成やリード管理を自動化・効率化することで獲得した顧客情報を単なるリストにとどめずに収益を生み出す資産にすることができます。

関連記事:マーケティングオートメーション(MA)とは?基本とツールの選び方をわかりやすく解説

「SATORI」との連携メリット

フォームメーラーで獲得した顧客データを「SATORI」で管理することで、以下のような高度なマーケティング施策が可能になります。

  • 顧客の興味関心の可視化:Webサイト上の行動データから、顧客の関心が高まったタイミングを把握でき、営業効率の向上と顧客体験の改善ができます。さらに、顧客の興味に基づいたアプローチで成約率が高まります。
  • セグメントメール配信:「特定の商品に興味を示している人」だけに絞って、クローズドなセミナー案内を送付することで、顧客のニーズに合ったアプローチができ成果につながりやすくなります。
  • 商談の創出:単なる「お問い合わせ対応」で終わらせず、顧客行動に応じた最適なコミュニケーションや、検討度合いが高まったタイミングでのアプローチができるため、確度の高い商談を創出しその後の成約率を高めることが可能です。

まとめ

フォームメーラーは、専門スキルがなくてもフォームやLPをスピーディに構築できるツールです。まずは無料版で機能を試しつつ、項目数や用途に合わせて最適なプランを選びましょう。収集したデータをビジネス資産として活用するなら、MAツールとの連携も視野に入れて運用を開始してみるのがおすすめです。ぜひこの機会に有料プランの14日間の無料トライアルから始めてみてはいかがでしょうか。

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