企業プロフィール
- 会社名：株式会社ヴィス
- 設立：1998年4月13日
- 事業内容：ブランディング、データソリューション、プレイスソリューション
- 従業員数：244名（2023年9月末現在）
- 導入対象サービス：オフィスデザイン
- 利用目的：メルマガ配信、SFAとの顧客情報連携
本事例の内容は、取材日（2023年11月）時点の情報です。
「SATORI」導入前の課題
ヴィス様からのコメント
「SATORI」導入前は、自社Webサイトへの訪問ユーザーをIPアドレスから企業名を割り出し、自社のリストと付け合わせや、メール配信するためのリスト作成を手動で行っていました。そのため、見込み顧客の管理をはじめとするマーケティング活動にはかなりの工数がかかっており、作業も属人化していました。このような状況を解決するため、マーケティングの自動化と工数削減を図ることを目的に「SATORI」の導入に至りました。
「SATORI」選定理由
ヴィス様からのコメント
国内外の製品を5つほど比較しながら検討を進めました。導入への意思決定要素として主に以下の項目を重視していました。
- 機能（自社で行いたいマーケティングが実現できるか/担当者が使いこなせるか）
- 価格
- 国内導入企業数（成功/失敗事例のケーススタディ）
- サポート体制（セミナーや導入サポートなどの体制が整っているか）
- 国産（ツールの管理のしやすさ、直感的に操作可能かどうか）
その結果、「SATORI」は他社と比べ上記要素のバランスが取れていたため導入を決定しました。この中でも特に、導入後のサポートの内容と対応に満足しています。
「SATORI」活用のイメージ
ヴィス様からのコメント
リード情報の管理はkintoneで行っているため、「SATORI」のデータをkintoneへ連携しています。「SATORI」で得たメールの開封状況やセミナーへの参加履歴等のデータをkintoneに取り込み、インサイドセールスの生産性向上のために活用しています。
「SATORI」で蓄積された見込み顧客のデータがkintoneに表示されることにより、インサイドセールス活動においてより多くの情報を携えた状態でアプローチをすることができています。例えば、セミナーの参加状況や、ホワイトペーパーのダウンロード履歴などをkintoneに表示させることで、ナーチャリングでのスタートラインを高く設定することができています。
今後の展望
ヴィス様からのコメント
「SATORI」データをkintoneに連携することで、事前に「SATORI」のカスタマー情報も携えた状態でのナーチャリングが可能となり、アポイント獲得率の向上につながりました。
今後も、マーケティングとインサイドセールスの活動によって取得できたデータ連携を密に行い、メールマーケティングの成果向上、インサイドセールスの生産性の更なる改善などを実施していきたいと思います。
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