【SATORIユーザー会Vol.10】
レポート(2021/11/19開催)

2021年11月19日(金)、「SATORIユーザー会Vol.10」をオンライン開催いたしました。
今回はその様子の一部をご紹介いたします。

SATORIユーザー会とは

SATORIユーザー会は、ユーザーの皆さまの「マーケティング活動を一歩先へ」進める手助けとなることを目標に、最新の「SATORI」活用事例の共有やユーザー様同士での情報交換・ネットワーキングの場として、2017年7月より定期開催しております。 第10回目となる今回は83社109名の方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆さまには御礼申し上げます。

※これまでは会場にお集まりいただくオフラインでの開催でしたが、今回はオンライン開催となり、全国各地の方にご参加いただきました。 

SATORIユーザー会の様子

開催10回目となる今回は「挑戦」をテーマに、様々なコンテンツをご用意いたしました。

◆挑戦をテーマにした『SATORIユーザー様の活用事例発表とゲスト講演』◆SATORI活用を含むマーケティング活動で卓越した成果を上げられた挑戦者を称える『エバンジェリスト表彰』◆テーマ別ルームを複数ご用意。お好きなルームに入室し気軽に情報交換できる『すもとく交流会』
◆ 講演・展示・交流会の会場をシームレスに移動できる『新感覚のオンラインイベント体験』 ◆ SATORI社員の挑戦エピソードや上戸彩さんからのメッセージなどを見られる『バーチャル展示ゾーン』◆京都西陣の菓子処で5年の歳月をかけて開発された、常識をくつがえす発想の『お菓子』を含むノベルティ

ここからは、実際のユーザー会の様子をご紹介します。

開会のご挨拶

SATORI株式会社 代表の植山より、自身の「挑戦」である”SATORI創業に込めた想い”についてお話させていただきました。

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【事例発表】選択式プログラム 

過去と現在、そして未来の挑戦をテーマに、「SATORI」ご利用企業の4名の方にご登壇いただきました。        

【①-A】シナリオ機能よりも大事な”定着”までのシナリオ:三井住友DSアセットマネジメント株式会社

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【①-B】BroBマーケ未経験者だった私が取り組んできた3年半の挑戦の歴史~社内で味方を作り、組織を拡大させ、大きな成果を上げるためにしてきたこと、やらない方がいいこと~:コニカミノルタジャパン株式会社

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【②-A】オンライン偏重で見えた、新しいコミュニケーション/「SATORI」活用の勝ちパターン:株式会社NewsTV

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【②-B】限られたリソース、予算でコンバージョン数を10倍にする考え方:ナイル株式会社

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弊社開発部門より

SATORI株式会社 技術開発部グループ長の柿迫より、SATORI計測タグ カスタム機能を活用した一歩進んだセグメント付けについてご紹介させていただきました

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ゲスト講演 

Sansan株式会社 児玉悠子様による40分のゲスト講演。 Sansan社が創業より向き合ってきた、さまざまな取り組みやコロナ禍における試行錯誤、そしてこれからの時代に向けた新たな挑戦について、ご登壇いただきました。      

新たな市場を切り拓くSansanの挑戦: Sansan株式会社

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閉会のご挨拶

SATORI株式会社 事業本部 本部長の高橋より、 SATORI社からのメッセージ、皆様の「SATORI」活用状況についてお話させていただきました。

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交流会

分科会の事務局側で振り分ける交流会とは異なり、「テーマ」別のルームを複数ご用意。ご自身でお好きなルームにをお選びいただき、 情報交換・交流を深めていただきました。

◆ルーム内での交流テーマ(一部抜粋)
  • カスタマージャーニーの作成方法
  • 「SATORI」導入後の運用指針
  • 施策を打つ頻度
  • キラーコンテンツ内容
  • 制作したコンテンツ内容
  • 効果の出た施策、コンテンツ(実名客向け、匿名客向け、BtoB向け)
  • 「SATORI」機能の活用方法(エンベッド、セグメント、メール、シナリオ)
  • 社内にMAを浸透させる方法
  • 匿名ナーチャリングの方法
  • 匿名客へのアプローチ方法

アンケート結果

ご参加者の皆さまの生の声(抜粋)

色々な会社様のお話が聞けて、毎回勉強になります。業界が違う方の事例も、大変勉強になります。

(建設・不動産)

大手様でも苦労されている事、また、特別な施策ではなく、基礎を固めて着実に進められている点を知る事が出来た。

(メーカー・商社)

オンラインでしたが、オフライン会場で参加している感覚を持てることができました。事例発表もですが、SATORIさんの進化の様子なども概観できる良い機会となっています。

(企業向けサービス)

社内に発足した小さなマーケチームが、決してよいとは言えない条件の中で熱く地道に取り組み、“マーケティングへの無理解状況”から、その必要性を会社に認知させていくプロセスを、とてもリアルに知ることができたから。ないない尽くしからのスタートは、自分だけではないんだと勇気をもらいました。

(IT・ソフトウェア・Sler)

エバンジェリスト表彰は、「来年表彰狙って頑張ろう」と非常にモチベーションアップにも繋がったので大変良かったです!このような表彰があること自体知らなかったので、目標ができて、より「SATORI」活用の施策に力を注げそうです!

(建設・不動産)

最近はマーケティング以外の業務で忙しくしてたため、あまり他社の方と積極的にお話することが出来なかったのですが、ファシリテーターの方が親身に話を聞いてくださったりアドバイスをくださったので、気持ちが楽になりました。また頑張ろうと思えました。

(メーカー・商社)

皆様から寄せられた挑戦メッセージ

今回のユーザー会テーマである「挑戦」にかけて、
ご参加いただいたユーザー様に、本イベントを経て「挑戦」したいことをお伺いしました!

  • これからも「SATORI」の実力を社内PRし続けて、営業活動に無くてはならないものとします。
  • 小さい成功を積み上げて、営業部門や管理部門の信頼を得て活用規模を拡大していきたい。
  • もっと「SATORI」の機能を使いこなして、お客様との接点を生み出せるようにがんばる!
  • SATORIを活用し、旅行業界・インバウンド業界を盛り上げていきたいです。
    海外向けのマーケティング手法や事案などあればご共有いただけると嬉しく思います。
  • まだまだ「SATORI」を活用できていないと感じているので、これから「SATORI」をしっかりと使いこなし、社内の他部署を巻き込めるだけの成果を数字で残したいです。
  • まだまだ、手探りなところや機能が不明なところがあるので、社内で伝承していけるようにマスターしていきたいです。
  • 「SATORI」をもっと活用し、今後のマーケティング活動において成果を上げたい!!
  • メールでの施策は十分に活用させて頂いているので来年はセグメント機能やポップアップ機能を活用して、匿名顧客を実名顧客にする新しい施策を考えていきたいです!
  • セールス部門との連携が弱いため、もっとコンテンツ作成の段階から巻き込んで企画内容を強化する。
  • マーケティング部門が正式にはないので、手をあげてみたいと思っています。一部で発表されたコニカミノルタの方が数字から逃げてはいけないとおっしゃられたことが印象的で、数字で経営に認められる存在になれるように頑張りたいです。
  • 営業部門との連携強化により売上数字を上げること。商談率の高いリード獲得で商談を増やすこと。
  • 顧客視点を忘れず、「SATORI」を使いこなせるようになりたいなと思います。直近としては、シナリオ機能を使い倒せるよう色々試してみようと思います。
  • どんな事業もマーケティング視点が重要であることを社内外に明示できるよう、定量的な成果を上げるまであきらめずに取り組んでいきたいと思います。
  • 事業のピボット、サービス開発とセールスを進める中で、順次マーケティング施策の強化も行っていきたい。今、予算を新たにかけることが難しい中ではありますが、既存Webサイトのアップデートと「SATORI」のポップアップ・エンベッド・シナリオ等の基本機能を有効活用しながら新たな新規リード獲得も目指したいと思います。
  • セールス部門をはじめ、顧客と接点のある部門の顧客情報を集約できるクラウドサービスの導入し、「SATORI」と連携させてニーズに対するインサイドセールスなど活発に実施したい。
  • 「SATORI」のシナリオ機能とポップアップ機能をまだ使用していないため、今後挑戦したい!
  • マーケと営業がもっと連携できるような社内コミュニケーションの強化

次回SATORIユーザー会、分科会について

いただいたお声を参考に、今後も企画してまいります。
内容が決まりましたら、ご案内させていただきます。