SATORIユーザー会 Vol. 8 in 東京
レポート(2019/11/28開催)

2019年11月28日、ホテル雅叙園東京にて「SATORIユーザー会 Vol. 8 in 東京」を実施いたしました。第8回目となる今回のユーザー会参加総数は83社131名。ご参加いただいたみなさまには、御礼申し上げます。

SATORIユーザー会とは

SATORIユーザー会は、ユーザーの皆さまの「マーケティング活動を一歩先へ」を進める手助けとなることを目標に、最新の「SATORI」活用事例の共有やユーザー様同士での情報交換・ネットワーキングの場として、2017年7月に初開催いたしました。8回目となる今回のSATORIユーザー会ではいくつかの新たな企画を取り入れています。

まず会場について。お借りした「ホテル雅叙園東京」は、日本の伝統的な美を世界にむけて発信する場所としても知られます。私たちSATORIの「国産」マーケティングオートメーションツールとしてのこだわりをお伝えするとともに、マーケターの皆様に心を通わせていただく場所として最適であると考えました。

テーブルごとにユーザー様およびSATORIの社員も加わり、交流の時間を設けました。自社の事業紹介や「SATORI」利用歴、そして興味のあるマーケティング施策などの話題で自己紹介していただきました。また、今回はユーザー間、ユーザーとSATORIの交流促進にアプリを活用。専用のアプリをご用意し、当日プログラムのご案内や、ご登壇者への質問の受付、ご参加者のプロフィール共有を行い、よりスマートに交流を深めることができました。

そして、プログラム内容として初となる試みは以下の3つです。

 ● サイレントセッションを用いた選択式プログラム
 ● 予防医学研究者で医学博士の石川善樹氏による特別講演
 ● 懇親会でのパートナーアワードの表彰

今回のレポートでは会場の雰囲気やセッションの内容など、ユーザー会の様子をダイジェストでご紹介いたします。

「選べる」ライトニングトーク。
サイレントセッション方式によって、プログラムの幅はより広く

第6回のユーザー会から採択された、選択式セッション方式のライトニングトーク。ユーザー会の規模拡大に伴い、プログラムの幅を増やしていく必要を感じ、今回は選択式によるプログラムを4つご用意いたしました。選択式プログラムでは初の試みとして、サイレントセッション方式を採択。

サイレントセッション方式のライトニングトークは、前後半に別れ、2つずつ同時並行で実施しました。イベント参加者は、入場時に渡されたレシーバーで希望する講演のチャンネルを選択し、イヤホンから聞けるという仕組みです。

ライトニングトークに関する質問は、SATORIユーザー会専用のアプリから随時、質問可能となっておりました。
各質問に対して寄せられた質問と回答はこちらからご覧いただけます。

【ライトニングトーク前半】「SATORI」✕ 広告施策

サイレントセッション前半のトークテーマは、「『SATORI』✕ 広告施策」。

ライトニングトーク前半、スクリーン向かって左側のAゾーンでは、すでに広告施策を実施していて、「SATORI」を利用した広告施策の最前線を知りたいユーザー様に向けて、株式会社オーリーズのマネージャー藤井貴志氏からお話しいただきました。

トークテーマは「『SATORI』✕ 運用型広告 ~『SATORI』の『DMPデータ機能』をフル活用したGoogle広告のROI最適化~」。

「SATORI」✕ 運用型広告で実現する匿名ナーチャリングと「SATORI」のDMPデータをフル活用したGoogle広告のROI最適化についてスライドとともに説明いただきました。

一方、会場右側のBゾーンのスピーカーは、弊社マーケティング営業部のフィールドサポートグループリーダー、中曽根有樹。

「広告施策における『SATORI』活用法」というテーマで、今後「SATORI」を活用した広告施策を検討しているユーザー様に向けての講演でした。

デモ画面での実演を交えながら、セグメントを活用した施策の紹介やプッシュ通知とポップアップによる広告改善効果のしくみの説明、JavaScriptとの連携方法などを講演いたしました。

また、会場外のホワイエでは、SATORI社員と事前に応募いただいたユーザーによる「SATORI活用相談会」を実施。事前にお申込みいただいたユーザー様からの「SATORI」活用に関する疑問やマーケティングのお悩みに、SATORI社員が回答しました。

【ライトニングトーク後半】BtoCとBtoB それぞれの「SATORI」活用事例

ライトニングトーク後半のテーマは、「『SATORI』の活用事例」。toB事例とtoC事例に別れ、それぞれ講演いただきました。

Aゾーンでは、株式会社エクスト代表取締役の高畑欽哉氏によるtoBのSATORI活用事例、トークテーマは「コンテンツ提供による実名リード獲得とシナリオ展開」。

トークでは、社内コミュニケーションツール「SONR.(ソナー)」の販売過程において意識したPMF(プロダクトマーケットフィット)や販売促進によるシェアの拡大について、実施した「SATORIを活用したアナログとデジタルの融合」という内容で講演いただきました。

対して、Bゾーンでは、株式会社サイトビジットの野村林太郎氏による、toCの「SATORI」活用事例、トークテーマは「『SATORI』を使ってROAS約1000%になるまで」。

士業資格のオンライン学習支援サービス事業を展開する同社の課題感、導入業務やその成果、「SATORI」を使っての今後の展望について講演いただきました。

前半に引き続き、会場外ホワイエでは、活用相談会を開催、さらには前半のスピーカーへの質問会も開催いたしました。

 

パネルディスカッション「インサイドセールス『ぶっちゃけ』話!」

続いてのプログラムは、株式会社クラウドワークス クラウドマーケティングDiv. マーケティング部 マネージャーの安藤祐輔氏と弊社マーケティング営業部インサイドセールスグループ長の尾崎俊亮によるパネルディスカッション。弊社マーケティング営業部長、高橋美絵がモデレーターとして、ディスカッションを進行しました。

パネルディスカッションのテーマは「インサイドセールス『ぶっちゃけ』話!」。用意された質問に、パネラーがそれぞれ答えていく形式でディスカッションは進みました。「インサイドセールスのKPIは?」「インサイドセールスにおいて、採用や外注などにどれくらいコストをかけていますか?」など、かなり踏み込んだ部分のお話も。

また、ディスカッション中も専用アプリにてユーザーからの質問を随時募集。ディスカッション後半では、ユーザーからその場でいただいた質問についても、その場でディスカッションをおこないました。

特別講演「人間はいかに感じ、考える生き物なのか」

プログラムは進み、次の講演は、予防医学や行動科学、計算創造学などを専門とした予防医学研究者、博士(医学)、石川善樹氏による20分間の特別講演。
 

トークテーマは、「人間はいかに感じ、考える生き物なのか」。

ゲストスピーカーを招いた特別講演も今回のユーザー会で初の試みです。「顧客が何に魅力を感じ、どのように考え、購買に至るか」について、日々PDCAを回しているマーケティング担当者に向け、石川氏には、心理学の観点から講演していただきました。

講演序盤、石川氏は「FeelとThinkは別物である 」と説きました。感情に基づく体験と思考に基づく評価を切り離すべきであり、さらに体験と評価には文化ごとの差があるそうです。各文化ごとの体験と評価の違いについて、具体例を交えながら説明いただき、UXを考える上での基盤となる科学的知見を学びました。
 
 

マーケターひとりひとりに、革新と確信を。

 
弊社代表の植山 浩介のご挨拶で、講演プログラムを締めました。10分間のプレゼンテーションでは、現在のSATORIの活動状況と新しいロゴ、CIを発表。
 
 
ご挨拶の中で植山が強く掲げたのは、「マーケターひとりひとりに、革新と確信を。」というスローガン。革新的技術とノウハウを持って皆様に寄り添い一人ひとりに一歩先を確信させ、認知度No.1から満足度No.1の企業へ、というスローガンに込めた思いをお伝えしました。
 
弊社代表植山の講演のあと、ご参加者はSATORI社員ともに会場中央に集まり、集合写真を撮影し、ユーザー会の講演プログラムの幕を閉じました。

ライトニングトーク・パネルディスカッションの内容は、ご契約者様限定にて動画を公開しております。SATORI管理画面「グローバル」→「有料版ユーザー限定コンテンツ」にてご覧いただけます。また、各質問に対して寄せられた質問と回答はこちらからご覧いただけます。

 

懇親会でマーケター同士の交流を。
初の試みであるパートナーアワード表彰も

講演終了後、ユーザーとSATORI社員は懇親会会場へ。
懇親会は、弊社代表の植山による簡単な挨拶のあと、パートナーアワードの表彰、ユーザー同士のご歓談という流れで進みました。パートナーアワード表彰は、第8回から初の試みです。

栄えある第1回パートナーアワードを受賞されたSATORIパートナー企業は、株式会社エクスト様。同社には、受賞トロフィーと記念品のロボット掃除機「ルンバ」が授与されました。

エクスト代表取締役の高畑欽哉氏による乾杯の音頭のあと、用意した食事とドリンクともに、ユーザーにはご歓談をお楽しみいただきました。

懇親会でのユーザー同士、マーケター同士の交流は、ユーザー会の開催目的の1つでもあります。マーケターは社内に同じ立場の人間が少なく、会社の垣根を越えてマーケティングの悩みや課題を共有できる仲間が貴重だという声をよくいただきます。今回も、ユーザー様同士で名刺交換や意見交換が盛んに繰り広げられました。

過去最大の規模で開催させていただいた今回の「SATORIユーザー会 Vol. 8 in 東京」が、SATORIご利用企業様の「マーケティング活動を一歩先へ」進める、そのきっかけになれば幸いです。また次回のユーザー会で、お会いしましょう!