ソーシャルメディア利用者数の調べ方

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各ソーシャルメディア(SNS)の利用者数は日々変化しています。最新のデータをお探しの方に調べ方をまとめました。

Social media Origami

ソーシャルメディア全体の利用者数を調べるには・・・

ソーシャルメディアの利用者数は総務省による「情報通信白書」や「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査にて調べることができます。様々な分野別データを掲載している中、ソーシャルメディアは行っている調査の中で近年注目されています。理由として、スマートフォンやタブレット端末の普及により急速にソーシャルメディアユーザーが増していること、さらにソーシャルメディア、動画、Eコマース等、需要が広がる可能性が秘められており情報通信コミュニケーションがより一層身近になったため取り上げられることが増えていると考えられます。

 【最新の報告:ソーシャルメディアの利用者数は?】

最新2015年リリースの「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」でソーシャルメディアの利用はH24年度では全体で利用者が41.4%だったところ、H25年度では57.1%と過半数を占め若年層以外にも拡大しています。

若年層(10代~20代)の平日のソーシャルメディア平均利用時間が前年比約2倍に跳ね上がっております。スマートフォンの利用がH24年度では32%でしたがH25年度では52.8%と増えたことが、ソーシャルメディア利用時間の増加につながったことが推測できます。

最も注目されているLINEは、利用者の伸びが著しく、40代以下では30ポイント以上利用率が増加して20代では80%以上が利用しています。

ソーシャルメディア利用者


レポートPDFより

続いてFacebookは全体で約20ポイント増加し20代で57%まで伸びましたが、10代は24年度の19.4%とあまり変わらずH25年度は20%と変化は見られませんでした。

個別のサイトはSimilarWeb(シミラーウェブ)で調べよう

SimilarWeb(シミラーウェブ)は競合他社のアクセス数を調査するツールで、FacebookやTwitter等ドメインを入力するだけで、他社ホームぺージの月間訪問数の推移、PVなどのデータを調べることが可能です。分野ごとのランキングや現在のアプリ状況等もわかり無料で使用できるマーケティングツールとして世界中で多くの方が利用しています。なぜ競合他社のホームページ状況がわかるかというと、世界中にモニターユーザーが存在していてユーザー数は膨大、すなわち推測値でありながら精度な他社ホームページのアクセス状況がわかるという仕様になっており、ウェブサイトのトラフィックに関して把握することができます。SimilarWebの中の機能である検索キーワード(Search Traffic)では検索エンジン経由アクセスにおける検索キーワードも調べることができ、さらに高度なアクセス状況を調べられます。

■主な機能

  • ジャンルごとにサイトランキング・業界分析を表示
  • 複数のドメインを同時比較
  • 検索キーワードをセグメント
  • 各ページのアクセス状況を表示
  • PCとスマホの流入を測定など

■各ソーシャルメディアについて利用状況を調べてみました

SimilarWeb

【Facebook】

月間訪問数 7.4M(7,400,000)
平均サイト滞在時間 19分36秒
直帰率 22.39%

【Twitter】

月間訪問数 1.7B(1,700,000,000)
平均サイト滞在時間 9分37秒
直帰率 32.83%

このようにさまざまな内容を誰でも簡単に調べることが可能となっているので、ソーシャルメディアの利用状況を調べるのにお勧めです。月間訪問数は月間ユニークユーザー数ではないのですが、そのソーシャルメディアに訪問したのべ人数ということで利用者数の参考になりますね。

LINEは媒体資料を手に入れる

LINEの利用者数は、LINEが発信する最新媒体資料から、最新の数を調べることができます。その他、概要・公式アカウント・プロモーションスタンプなど実際行っている施策等も知ることができます。

LINE媒体資料

LINE媒体資料より

LINEは現在、国内登録者数は5,800万人以上。日本の人口の40%以上が利用していることになります。グローバルでは約1億8千万人にもなり上位3カ国では(日本・台湾・タイ)で9,000万人以上という結果が出ています。(2015年1月現在)

さらに広がり世界69カ国でApp Store・Google Pay1位を獲得。ロシア南米でも拡大中です。

タイ 3,300万人以上
インド 3,000万人以上
アメリカ 2,500万人以上
スペイン 1,800万人以上
サウジアラビア 1,000万以上

さらにユーザー属性では性別・年齢・職業・居住地・利用頻度を知ることができ、LINEについて詳しく調べたいときにはお勧めの内容となっています。

その他定点調査や、企業の公式発表を探そう

他にも利用者数は定点アンケートなどで調べることが可能です。ソーシャルメディアの利用者数をマーケティングデータとして活用する上では、各社が独自で調査し公表しているデータも活用しやすいものとなっています。最近ではインターネットを活用して定期的にインターコムとNTTコムリサーチがアンケート調査をしています。2015年1月に一定期間実施したアンケート調査で、SNS利用についての結果を発表しています。調査した内容は、インターネットユーザー全国1,079人に対し調査対象を男女・年代別に分かれて実施、これまでに登録したことのあるSNSを複数回答してもらい、さらに実際良く利用しているSNSを回答してもらっています。

今まで登録したことがあるSNS

1位 LINE 42.5%
2位 Facebook 40.0%
3位 Twitter 37.4%
4位 mixi 24.7%
5位 Google+ 13.4%

続いてGREE 6.5%、Mobage 6.5%、LinkedIn 2.0%という結果になっています。

実際に使用しているSNS

1位 LINE 40.6%
2位 Facebook 25.7%
3位 Twitter 22.7%
4位 mixi 7.0%
5位 Google+ 1.2%

続いてGREE 0.8%、Mobage 0.8%、LinkedIn 0.3%という結果です。

定点調査や企業の公式発表は知りたい内容がすぐに確認できるのが魅力のひとつとなっています。紹介した以外にも定点調査を行っているところは多く、様々な回答があるので必要内容を定め調べるのも良いでしょう。

まとめ

ソーシャルメディア利用者数の調べ方は豊富にある中、今回は理解しやすく確実な情報が把握できる方法をいくつかご紹介いたしましたので、ぜひ参考にして活用してみてください。

  1. 総務省の調査データ(情報通信白書など)を調査する
  2. SimilarWeb(シミラーウェブ)でアクセス数を調べる
  3. 企業の公式発表を探す
  4. 調査会社が報告しているアンケート調査結果を参照する
  5. 媒体資料を手に入れる

多くのメディアもソーシャルメディアの利用者数には注目しているので、頻繁にニュース記事で紹介されています。随時利用者数は変動しますので、都度「〇〇利用者数」などのキーワードで検索して最新のものを探してみましょう。

 

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