マーケティングオートメーション導入にあたり、企業のマーケ担当者が注意すべき3つのこと

鈴木あゆみ (デジタルマーケティング・コンサルタント)

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マーケティングオートメーション導入にあたり、「各社マーケティングオートメーションツールを比較しているものの、最終的にどのように選んだらよいのか分からない」といったお悩み相談をいただくことがあります。インターネット上には、【2017年最新版】 マーケティングオートメーションツール 7社比較<目的別>のような比較記事や比較サイト・情報サイトがあふれており、特に目的意識を持たないまま情報収集を始めてしまうと、闇雲に時間がとられてしまう一方、どのような基準をもとにマーケティングオートメーションツールを選べば良いか分からなくなってしまうケースが往々にしてあります。

今回は、このようなマーケティングオートメーションツールの選定についてお悩みの方へ、他社との比較を行う前段階の製品選びの注意点をお伝えしたいと思います。

まずはマーケティングオートメーションツールに求める役割を明確に。

当然のことではありますが、マーケティングオートメーション導入を決定する際、MAツールにどのような役割を期待するかを担当者間、あるいはチーム間で明確にし、あらかじめ使途を具体的にイメージすることが大切です。担当者レベルでの役割の明確化も大切ですが、時に他チームや上司からの期待値コントロールも重要になります。「マーケティングプロセスを仕組み化したい」という動機でマーケティングオートメーション導入を決定される企業様は多いのですが、そのためにMAツールを用いて何がしたいかによって、選ぶべきツールも異なるためです。

具体的には、営業チームとの連携をどこまで実施したいか?といった点などが挙げられます。SATORIでは、お客様にコールをする最適なタイミングを通知する機能を提供しており、社内のインサイドセールスの強化・効率化に非常に便利であるとして、多くの企業様にご活用いただいています。一方、会社の営業体制として新規営業を重視される企業様には、このような機能はそこまで役立たない可能性もあります。

また、実際に運用を担当する担当者の中に、エンジニアがいるかどうか?といった点も一つのポイントになります。例えば、SATORIでは、広告専用のランディングページ作成機能も提供していますが、これは非エンジニアのみのチームで運用を行う企業様には非常に重宝されている機能です。一方、エンジニア出身の方がマーケティングオートメーションツール運用を行う場合、ここまでの機能は必要ないかもしれません。

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ユーザー向け学習リソースの充実度をチェック

現在マーケティングオートメーション導入を検討されている企業担当者の方の大半は、「マーケティングオートメーションツールを使用するのが今回初めて」という方ではないでしょうか。中には、即戦力として採用された中途採用の方で、これまでのキャリアにおいて既にマーケティングオートメーション分野のご実績がおありの方もいらっしゃるかもしれません。とはいえ、マーケティングオートメーションツール自体がこの2~3年で一気に普及したツールであるため、そのような方はまだまだ少数派です。

マーケティングオートメーションSATORI導入から初期設定までのように、導入時の初期設定の方法が詳しく解説されていることは絶対条件ですが、MAツール運用が初心者の方にとっては、会員向け動画コンテンツやブログ記事が充実しているかどうかが重要な点になります。学習リソースとしては、ブログ記事・動画のほか、セミナーや電話など様々な方法が挙げられます。しかし、業務中のちょっとした空き時間や自宅からでも場所・時間を問わず学べるという点で、ブログ記事・動画コンテンツは重要です。

マーケティングオートメーション導入

SATORIでは、SATORI導入後のお客様向けに、SATORIの活用方法はもちろんのこと、デジタルマーケティングやマーケティングオートメーション全般の最新情報やナレッジも公開しています。また、MAツール業界の最先端で活躍する講師によるセミナー動画も多数のため、忙しいビジネスパーソンに適した学習スタイルを提供しています。せっかくマーケティング担当者としてMAツール運用を担当するチャンスに恵まれたなら、MAツールの運用方法を身に着けるだけでなく、マーケ担当者としての付加価値を大きく上げたいものです。SATORIのインターフェースは、全て日本語・初心者でも圧倒的に使いやすい仕様のため、MAツール初心者の方がマーケティングスキルを磨くのに最適なツールです。MAツール製品を選ぶ際には見落としがちなポイントですが、今後導入をご検討される方はご留意ください。

マーケティングオートメーション導入後のサポート体制もチェック

マーケティングオートメーション導入後のサポート体制もチェックしておきたい点です。「MAツールを導入したものの、使い方について聞きたいことがあっても、なかなかフォローして貰えず、ツールを使いこなせるようになるまで時間がかかってしまった」という話はよく聞きます。サポート体制を図る一つの指標は、製品を購入予定のMAツールベンダーが、社内にカスタマーサクセス(あるいはカスタマーサービス)部門を有しているかどうか?を確認することです。

SATORIでは、社内のカスタマーサクセス部門の強化を図り、2017年にはカスタマーサクセス担当者を1名から4名へと増員させました。また、お客様からいただいたリクエストには優先的に取り組み、日々実装にも工夫を凝らしています。そのほか、お客様同士のネットワーキングの場・ナレッジ共有の場としてSATORIユーザー会も実施しています(以下の写真は、ユーザー会開催時のものです)。

マーケティングオートメーション導入

MAツール製品選びの際は、目先の価格設定や細かな機能のみならず、長期的に契約関係を結ぶことで、自社にとってメリットがあるかどうか?という視点を大切に判断することが必要不可欠です。SATORIでは、お客様にSATORIのサービスについて理解を深めていただくと同時に、スタッフとのコミュニケーション等を通じてお客様にSATORIとの相性を判断いただく機会を多数用意しております。まずは、SATORIセミナーにご参加ください。

 

PROFILE

鈴木あゆみ

デジタルマーケティング・コンサルタント


グリー株式会社、複数の外資系企業を経て、独立。海外企業におけるデジタルマーケティング施策の戦略立案を得意とし、日本市場へのローカライゼーションを幅広く手がける。スタートアップ企業のブランドマーケティングにも関心があり、デジタルマーケティング支援を広く行っている。慶應義塾大学法学部卒。
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