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無料で簡単にできるSEO対策10個

無料で簡単にできるSEO対策10個

SEO対策は費用がかかる・・・そうお考えの方に、今すぐ無料でできるSEOテクニックを10個ご紹介します。簡単なものだけ集めましたので、お金をかけて施策を行う前にぜひ対応してみてください。

インハウス(内製)SEOで手をつけやすい手法は?

内部施策・外部施策ともに、実は簡単に実装できる施策はいくつもあります。内部施策とはコンテンツやその更新頻度、リンク構造といったサイトの中身に関わる部分のことをいいます。具体的には、HTMLソースやCSSを検索エンジンに認識しやすい、分かりやすいものにすることなどです。
そして外部施策とは対象サイトへ向けて貼られるリンク構築のことをいいます。具体的には、どういったサイトからリンクが貼られているかや、どのようなアンカーテキストでリンクが貼られているかなどを検証することを指します。検索エンジンが、このようなリンクの質を対象サイトの人気度と捉える傾向が昔からあるためですが、人為的な検索結果向上のための悪質なリンクに対する取り締まりが年々厳しくなってきています。

実装簡単!無料SEO対策10個

【1】キーワードを含ませたTitleタグ・Descriptionの設定

Titleタグは検索エンジンにとって、どのようなサイトなのかを把握するために重要なタグです。このTitleタグにキーワードを含んでいないと、検索結果に引っかかり辛いといっても過言ではないでしょう。また、キーワードを詰め込み過ぎるとマイナスの評価になったり、検索結果に上手く反映されなかったりするため注意が必要です。
そしてdescriptionタグについても対策したいキーワードを含めることを推奨します。これは検索結果の上位に表示させる施策ではありませんが、どのようなサイトなのかを説明する役割を持っており、検索結果一覧ページに表示される項目でもあるため、ユーザーがこの説明文を読みクリックするかどうかの判断を行うためです。

【2】Titleタグ・Descriptionのユニーク化

【1】で触れたこの2つの項目ですが、全ページが共通の文言にならないように気をつけましょう。この理由は2つあり、1つ目は、そのページが何に関して書かれているのかは、ページごとに異なるため、下層ページでもロングテールキーワードと呼ばれる、複合キーワードで対策を行えるためです。もう1つの理由は、ウェブマスターツールの「HTML の改善点」というメニューにおいて、まったく同じ文言のtitle・descriptionを設定していた場合が改善項目とされていることから、検索エンジンにとっても全ページがユニークになることを推奨していると考えられるためです。

【3】カノニカルタグの設定

設計時のサイト構造やシステムを挟んでいた場合、動的にパラメータが振られたURLが生成されたり、wwwのあり・なしなどの同一ページが複数存在する場合があります。この場合、複数のページがインデックスされると検索エンジンからの評価もページ数分、分散してしまいます。これを改善するために、全ページ正規化させたいURLにカノニカルタグを使用し、1つのページとしてインデックスさせる必要があります。カノニカルタグはヘッドタグに記載するだけなので、簡単に設定できます。
<link rel=”canonical” href=”https://abc.com/ddd/” />
こう指定することで、http://abc.com/ddd/https://abc.com/dddもhttps://abc.com/ddd/?a=bも正しいURLはhttps://abc.com/ddd/であると検索エンジンに伝えることができます。

【4】h1タグの設置

hxタグは書籍に例えると見出しの部分に該当し、検索エンジンがそのページを分析する際に参考にしている箇所ともいわれています。その中でも特にh1は重要とされており、対策キーワードを含んだテキストで記載することを推奨します。またよくこのh1タグがサイト左上のロゴに指定しているサイトが散見されますが、これは行わないほうが良いと思われます。理由としては、画像で指定すると検索エンジンに認識されないことと、ロゴを指定することで全ページ共通の内容になってしまうからです。

【5】hxを使った文章の構造化

hxは【4】でも触れたように、見出しを表しています。h2~h4を中見出し、小見出しとして利用することで検索エンジンにページの構造を知らせることができます。整列した連番での使用と、キーワード(または共起語、関連語)を含んだ文言を指定します。またhxタグを使用した際は、その直後にpタグでオリジナルのテキストコンテンツを設置するとより効果的になります。

【6】alt属性の設定

検索エンジンはテキストのみを認識しています。つまり画像がいくつも配置されていてもそれらは検索エンジンが認識することはありません。その解消策として、その画像がどういった画像なのかをalt属性内に記載します。これを行うことで検索エンジンに読み取ってもらうことが可能になってきます。

【7】パンくずリストの設置

サイトの下層ページにはそのページがどういった階層であるかを示す、パンくずリストの設置を推奨します。これは検索エンジンに対してサイトの構造を伝えることや、内部リンクの生成に繋がること以外にも、サイトを訪れたユーザーの利便性アップの側面も兼ねている項目になります。
パンくずは構造化データでマークアップする必要があります。詳しくは、
Googleの検索結果ページでパンくずリストを表示するmicrodataの使い方
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/07/19/10709
でご確認ください。

【8】モバイルサイトに対する関連付け

近年のスマートフォン普及に伴い、検索エンジンも対象サイトがモバイル対応しているかどうかを、シグナルとして利用するアップデートを行ったと公表がありました。
もしPCサイトとスマホサイトが別のURLで運用している場合、それらを関連付けるために

  • スマホ用ページには<link rel=”canonical”>
  • PC用ページには<link rel=”alternate”>

という2つのタグを利用し、PCページとスマホページが同じものであることを検索エンジンに伝えることが望ましいです。

【9】簡単キーワード調査

Googleアカウントを持っていれば、キーワードプランナーを使うことが可能です。このツールでは調査したいキーワードが実際どの程度検索されているかを数値として見ることができます。またそのキーワードと関連性の高いキーワードをサジェストする機能も備わっているため、どのようなコンテンツを作成すればいいのかなど、サイト全体のSEO対策の方向性を決定するために重宝するツールになります。

【10】外部リンク施策

上位表示したいキーワードで検索し、1~2ページ目に表示されるWebサイトの中から、リンク可能なサービスを探してみましょう。検索結果に表示させるサイトは、Googleのアルゴリズム上、すべてが企業サイトやECサイトで埋め尽くされることはないため、ある特定のカテゴリで権威性のあるサイトや、コミュニティ・情報サイトを発見できるかもしれません。そういったサイトに直接コンタクトを取ることも有効です。

無料でも絶対してはいけないSEO対策

最近では登録型ディレクトリと呼ばれるサービスは減ってきましたが、こういったサービスは安価に複数のサイトからリンクをもらえるという特性があります。これは絶対に利用してはいけない施策の1つです。
理由は2つあり、1つは自社でコントロールができないことです。一度利用すると多くのサイトからリンクをもらえる一方で、それがどの程度のどんなサイトから貼られているのかが分からず、またリンクを解除できない場合があります。もしGoogleよりアラートが来たとしても、リンクを解除できないかもしれないのです。もう1つの理由は、そもそもGoogleが良しとしていないということです。GoogleはSEO対策を目的としてお金でリンクを買うという行為自体をNGとしています。またディレクトリ型に登録されているサイトの質は良いものが多くなく、登録にあたっての審査もあってないようなものばかりなので、SEOの効果が薄いばかりか、Googleからペナルティを受ける危険性が高いからです。
唯一評価されるディレクトリサービスはYahooカテゴリー(有料)のみになります。それ以外は評価されないだけではなく、マイナス評価になる可能性もありますので登録は控えてください(2015年4月現在)。
インハウスでSEO対策を実施する場合でもこのような知識は必要不可欠ですので、絶対にペナルティを受けない施策を行っていくことが重要になっています。

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