【交流会/東京】ご契約者様限定第1回SATORIユーザー会(7/20開催)【イベントレポート】

鈴木あゆみ (デジタルマーケティング・コンサルタント)

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2017年7月20日、SATORI主催「ご契約者様限定第1回SATORIユーザー会」を実施いたしました。会社設立から20ヶ月が経過し、現在ではSATORI導入社数が165社に達しました(2017年7月20日時点)。「あなたのマーケティング活動を一歩先へ」というミッションを掲げ、お客様の成果に真摯に向き合うことに努めているSATORIだからこそ、ユーザー様と向き合う機会、またユーザー様同士のネットワーキングの機会として今回のイベントを実施いたしました。

SATORIユーザー会

 

SATORIでは、過去1年間の間にも多数の機能追加・実装を実現してきました。ランディングページ管理機能、ダッシュボード/目標管理機能、エントリーフォーム自由項目設定機能など、お客様のリクエストにより実現したものも多く、今後もWebプッシュ通知機能、CRM連携システム機能など便利な機能を追加予定です。今年に入り、開発体制も4名から7名に増員いたしました。

その他、カスタマーサクセス部門も1名から4名へと増員を図るなど、お客様の成果に真摯に向き合う姿勢を大切にしています。従来の問い合わせフォーム、FAQサイトのほか、アクティブサポートと呼ばれるサポート体制を追加し、SATORI導入から運用フェーズまでを丁寧にサポートしています。

SATORI活用事例1:株式会社リンク 小川泰範 様

株式会社リンクは、物理サーバーをベースとしたリンクベアメタルクラウドを提供しています。競合としてAWS(Amazon Web Services)などのIaaS事業者が挙げられ、認知獲得に苦戦しています。SATORI導入のきっかけは、他社ツールを利用してユーザーの属性をチェックしたところ、ユーザーに適切なアプローチができていなかったと気が付いたことでした。MAツールとしてSATORIの導入を決定した理由は、自社課題に沿った機能が備わっており、かつ機能を使いこなせると感じたと小川氏は解説します。また、アンノウンマーケティング(匿名客を対象としたマーケティング)に強いこともSATORIに決定した理由でした。

導入後の効果としては、現状まだ満足できる結果は至っていないものの、SATORI導入により、ユーザーの行動や求めている情報が見えてきたことで、やるべきことが明確になりました。具体的には、コンテンツの拡充、リードとの継続的な関係構築(同社では契約獲得までに2年程かかるケースもあります)などがこれに当たります。

また、インサイドセールスにおいてもSATORIの導入は効果的でした。営業2名・マーケ1名という少人数制チームで運用を行っており、契約前段階の案件をすべてSATORIで管理を行うことで、共有がしやすくなりました。リード状況を把握するため、1件のリードに対し、最大3つのタグを設置して状況管理を行うことや、活動履歴をメモ欄に残すことで、担当が変わっても履歴が残る点など、運用面で効率化をしています。

SATORI活用事例2:ディーエムソリューションズ株式会社 デジタルマーケティング事業部 徳井ちひろ様

ディーエムソリューションズ株式会社の事例は、SATORIを導入することで、インバウンド営業でのリード獲得・リードナーチャリングに成功した例です。SATORI導入以前、同社ではアウトバウンド営業が中心の営業方針をとっており、新規営業のテレアポを実施後、営業担当者がそのまま名刺を放置してしまうケースがままありました。SATORIを導入後は、各営業担当者が名刺を放置するのではなく、顧客情報をSATORIで管理を行うようにしました。その後、セミナー情報や自社の最新情報についてメルマガ配信を実施したところ、上手くリードナーチャリングに繋げることができました。メルマガ配信は、SATORIのテンプレートを活用することで効率的に作成・配信ができます。

また、お客様が頻繁にサイトを訪問している場合は、営業チームにメール通知がいくように設定しました。これにより、適切なタイミングで営業がコールできるようになり、商談獲得の可能性が大きく向上しました。一方、営業担当者が、失注した案件をその後放置してしまい、フォローを行わないことが社内で問題になっていました。SATORI導入後は、失注案件には失注タグをつけ、6ヶ月後にフォローのリマインドメールが届くよう、SATORIで設定することで問題が解決しました。

SATORI活用事例3:株式会社ギブリー 執行役員 マーケティンググループ統括マネージャー 吉田将輝様

現在、株式会社ギブリーでは、エンジニアのHRTech領域に注力しており、BtoBのプロダクトにSATORIを導入しました。SATORIを導入して3~4ヶ月というタイミングで、リードナーチャリングの効果を感じられたといいます。MAツール導入にあたり、SATORIを選んだ理由は、プロダクト拡販の立上げフェーズということもあり、アンノウンマーケティングへの強みと、スコアリング設計を「キラーコンテンツでシンプルに設計する」という思想のもと、機能が作られている点でした。導入から立ち上げまで、立ち上げから運用にのせるまでのスピードをとにかく速くしたかったため、このスピード感に対応できるのがSATORIだったといいま
す。

SATORI導入以前は、テレアポを中心としたアウトバウンド営業を営業方針の主軸に置いていました。しかし、プロダクトのターゲット企業が比較的大企業に絞られる状況のため、新規のリード獲得には苦戦し、なかなかアポ獲得にも至らない状況でした。そこでテレアポからインバウンド営業への方向転換を決定しました。ランディングページを活用した広告施策をインハウスのマーケティングチームで実施した上で、MA導入を決定しました。SATORI導入後は、SATORIの機能を活用して、広告運用・SNS・メルマガ・ステップメール、またOnetoOneでのメール配信など様々な施策を実施し、リード獲得件数がMA導入前と比べて約14倍になりました。

その他、広告専用のランディングページ作成もSATORIの機能を活用しており、非エンジニアのマーケターのみで改善サイクルをまわせる仕組みを作っています。リード獲得後は、インサイドセールスがコールを行いますが、この時顧客のフェーズ別にタグ付けを行うことで、顧客のニーズに応じたステップメールを配信できるようになります。また、アドレス取得済みの顧客に対しては、2回目以降の問い合わせ時のエントリーフォームを簡略化するなど、詳細設定もすべてSATORIの機能を活用しています。

第1回ユーザー交流会を終えて

今回、SATORIで初めて実施したご契約者様限定・SATORIユーザー会でしたが、思いのほか盛況で主催側としても嬉しい結果となりました。ユーザー様同士のネットワーキングの機会も今後、継続していければと思います。MAツールの導入ならびにSATORIについてご興味をお持ちの方は、ぜひ一度SATORIセミナー(無料)にご参加ください。

PROFILE

鈴木あゆみ

デジタルマーケティング・コンサルタント


グリー株式会社、複数の外資系企業を経て、独立。海外企業におけるデジタルマーケティング施策の戦略立案を得意とし、日本市場へのローカライゼーションを幅広く手がける。スタートアップ企業のブランドマーケティングにも関心があり、デジタルマーケティング支援を広く行っている。慶應義塾大学法学部卒。
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