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【2026年】無料/有料SEOツール比較一覧・おすすめ9つをプロが厳選

【2026年】無料/有料SEOツール比較一覧・おすすめ9つをプロが厳選

SEOツールとは、SEO対策を行う際に分析や効果測定、リサーチ(キーワード調査や検索ニーズ等)、コンテンツ制作を効率化・可視化するツールです。多くの企業が販売しており、無料から格安・高額で高機能なツールが存在します。一定以上の規模で施策を打つには一部の作業をツールに頼ることがおすすめです。

そこで今回は無償で利用できるサービスから、有償で利用できる高機能なものまで、機能や価格の比較一覧表と合わせて、SEOのプロが実際に使っている最新のおすすめツールを紹介します。

SEOツールの種類と機能・役割

SEOで使用するツールの機能は主に4種類に分類されます。

SEOツールの種類
  1. サイト分析・検索順位計測
  2. 検索ニーズ調査(キーワード調査・選定)
  3. コンテンツ制作支援
  4. レポーティング

それぞれの機能について詳しく解説します。

1)サイト分析・検索順位計測

対策サイトにおけるSEOの効果測定や分析などに使用するツールで、主に狙ったキーワードでの検索順位や検索エンジンからのアクセス数などを確認できます。

なかには、自社サイトだけでなく競合サイトの分析や検索順位計測まで一括で行えるSEOツールもあり、複数の視点でデータを比較できます。自社の立ち位置を客観的に把握し、競合との差分を見極める際に役立ちます。

これがないと、実施したSEO施策の効果の有無が分からないので必ず導入すべきといえます。以下のような機能がそれに当たります。

  • 検索順位チェック
  • アクセス解析
  • 流入キーワードの分析
  • ページスピードの確認
  • 構造化マークアップの確認
  • 被リンク調査

2)検索ニーズ調査(キーワード調査・選定)

検索キーワードの種類や検索回数などの検索ニーズを発見して具体的な施策を行う際に利用します。SEO施策を施してサイト改善を行う際には必要となりますので、導入することがおすすめです。

  • キーワード調査(サジェスト調査)
  • 検索ボリューム調査
  • キーワード選定

3)コンテンツ制作支援

SEOを意識したコンテンツ制作や既存コンテンツの改善をサポートする機能です。

検索ニーズや上位ページの傾向を基に、構成案や改善ポイントを提示してくれるため、企画から執筆・リライトまでの工数削減につながります。

近年は生成AIを活用した機能を搭載するツールも増えており、キーワード調査と連動した記事の初案作成や、SEO観点での修正提案まで一気通貫で行えるのが特徴です。

「何を書けばいいか分からない」「ライティングのコストを減らしたい」といった課題を抱える場合は、導入メリットが大きいでしょう。

  • 記事コンテンツの初案作成(構成案・見出し案の生成)
  • リライト箇所や改善ポイントの提案
  • キーワードや検索意図に基づくトピック提案
  • 生成AIによる文章作成・表現改善のサポート など

4)レポーティング

分析などの結果を自動的にレポーティングするツールです。

定期的に決まったデータを確認・報告、または複数人で共有するような場合、導入した方が効率的です。

  • ダッシュボード

【無料&有料】SEOツール一覧・機能比較

SEOツール導入を検討する際に知っておきたいツールをまとめました。SEO以外でも利用できるものもあります。Google公式で無料のものについては積極的に使っていきたいところです。有料の著者おすすめツールについては後述します。

ツール名費用分析・順位計測検索ニーズ・キーワード選定コンテンツ制作支援レポーティング
1)Google Search Console無料××
2)Google Analytics(GA4)無料※1××
3)キーワードプランナー無料※2×××
4)PageSpeed Insights無料×××
5)リッチリザルト テスト無料×××
6)Ahrefs月額19,900円~
7)Amethyst月額15,400円~××
8)ミエルカSEO不明
問い合わせが必要
9)DS.INSIGHT月額2万円~×××
10)ラッコキーワード無料~××
11)Keyword Tool無料〜×××
12)DemandSphere不明
問い合わせが必要
×
13)Screaming Frog SEO Spider年間$279(制限付き無料プランあり)×××
14)Semrush月額$139.95〜
15)Similarweb月額$199~×
16)Keywordmap不明
問い合わせが必要
17)Ubersuggest月額2,999円~
買切り29,990円~
×

※各アイコンの意味:◎充実している、○機能がある、×機能がない

※1:1000万ヒット/月を超えると有料

※2:広告キャンペーン登録の必要あり

施策を開始したばかりの段階ではGoogleから無料で提供されているツールがあれば十分です。

より詳細な調査などを行いたい場合や無料ツールでカバーできないような業務が発生した場合に、有料ツールの導入を検討すると良いでしょう。

プロも使っている、おすすめSEOツール9つ

筆者も実際に使っている・使ったことがあるおすすめのSEOツールを無料・有料とにわけてご紹介します。

気軽に使える無料SEOツール3つ

はじめに、ぜひ導入いただきたい無料のツールを紹介します。いずれもGoogleが提供しています。

1)Google Search Console(サーチコンソール)

Google検索の検索結果で表示されたキーワードの掲載順位やクリック回数・率などのデータを閲覧でき、サイトにエラー等が検出されたときにメールで通知してくれるなどの機能があります。

種類価格難易度使用頻度
・サイト分析/順位計測
・レポーティング
無料初心者~上級者毎週

公式サイト:https://search.google.com/search-console/about?hl=ja

Google Search Console(サーチコンソール)の画面

唯一無二の機能としてGoogle検索で自分のサイトが表示されたキーワードの情報が取得できる機能、そしてサイトに何かしらの問題(サイトのエラーやペナルティなど)が起こった際にも通知できる機能があります。構造化マークアップの実装状況やページ速度の状況なども計測でき、これらの情報は他の解析ツールでは獲得できないため、SEOを考慮するうえで欠かせません。

普段の使用方法としては定期的にどんなキーワードで集客しているのか、順位の動きがないかなど確認するのに使います。

あくまでGoogleのデータしか取得できないという点(Yahoo!など他検索エンジンの情報は獲得できない)、検索キーワードのデータがリアルタイムではなく少し遅れるという点は注意が必要です。

関連記事:【やさしい】Googleサーチコンソールとは?使い方・設定の基本

2)Google Analytics(アナリティクス/GA4)

Googleが無料で提供している(※)アクセス解析ツールです。検索エンジンからの流入以外にも、他のサイトからの流入や広告からの流入、流入後の行動分析などを行えます。

種類価格難易度使用頻度
・サイト分析
・レポーティング
無料~初心者~上級者毎日

※無償版ではイベント数に応じた制限が設けられていますが、有料版ではイベント数の上限が大幅に緩和され、データ保持期間の拡張や専任サポートなど、提供されるサービス内容が強化されます。
公式サイト: https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/analytics/

Google Analytics(アナリティクス/GA4)の画面

自然検索・広告・他のサイトからの流入測定、成果の計測、ユーザーの動きなどWebサイトの解析周りのさまざまなことが分かります。また利用者も多いため、使用方法が分からないときに他の人に聞きやすく、ネットや書籍でも参考になる情報が多いのも特長です。

上級者向けの複雑な設定になると難解になってきますが、最初は日々のアクセス数を見て、サイトの健康状態を確認しておく程度なので比較的扱いやすいです。毎日見るとサイトの特徴や変化に気付きやすくなります。

関連記事:GA4とは?基本と設定方法・使い方

3)キーワードプランナー

種類価格難易度使用頻度
・検索ニーズ/キーワード選定無料(広告キャンペーン登録の必要あり)初心者~中級者施策のタイミングに応じる

SEOツールというよりも「Google広告出稿の際に検索数を確認するためのツール」という立ち位置が正しいです。キーワードの(おおよその)検索数が確認できます。
公式サイト:https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

キーワードプランナーの画面

SEOを実施する際に、どんなキーワードを選ぶかは非常に重要です。まったく検索数のないキーワードで上位表示しても検索流入は期待できないため、一定数の検索数があるキーワードを探す必要があります。

そこで利用したいのがこのキーワードプランナー。使用すると、キーワードが月間でどのくらいの回数検索されているのかが分かります。

以前は詳細数値が表示されていましたが、残念なことに現在は広告費が少ない(ない)場合、おおよその数値(100〜1000回など)しか確認できません。ただし、何の当てもないところからキーワードを探すよりははるかに良いので、施策の際には必ず確認するようにしましょう。

機能が充実しているおすすめ有料SEOツール6つ

前述のとおり最初は無料ツールで十分ですが、さらに踏み込んだ施策をする際に使いたい便利な有料ツールを紹介します。

4)Ahrefs(エイチレフス)

シンガポールの会社が開発している調査ツールです。元々は被リンク調査のためのツールでしたが、機能が続々拡大し、競合他社の(おおよその)集客キーワードなども分析できるようになっています。最近ではAI Overviewsが表示される検索クエリの把握など、生成AI時代を見据えた分析機能も強化されています。登録することでダッシュボードも使用することができます。

種類価格難易度使用頻度
・サイト分析/順位計測
・検索ニーズ/キーワード選定
・レポーティング
有料(月額19,900円~プランによって異なる)初級者~上級者施策のタイミングに応じる

公式サイト:https://ahrefs.jp/

※一部日本語翻訳あり

Ahrefs(エイチレフス)のHP

Ahrefsは独自のクローラーを持っており、そのクローラーを回すことで各サイトの被リンクデータを取得しています。そのため、一般的には分からない競合他社サイトの被リンクなどが確認でき、「どういうことをして、どんなリンクを獲得しているのか」が分かります。(※ただし、Googleが認識しているものと必ずしも一致するわけではないことにご注意ください)

また、Ahrefs独自のデータから競合他社の流入キーワードや、その検索順位なども簡単に調査することができます。

競合のSEO施策状況を確認する際には非常に便利なツールです。各種項目は日本語で確認できますが、サポートが必要となると英語という点がやや難点です。

5) Keyword Tools

種類価格難易度使用頻度
・検索ニーズ/キーワード選定無料~初級者~上級者施策のタイミングに応じる

公式サイト:https://keywordtool.io/

Keyword ToolsのHP

海外製のキーワード調査ツールです。GoogleのキーワードプランナーではGoogleの検索数を調査できますが、Keyword ToolsではGoogleだけではなく、YouTube、Amazon、Bing、TikTokなどの検索キーワードやInstagramのハッシュタグなどのデータも取得できます。

Googleだけではなく、他のプラットフォームも調査する必要がある場合には非常におすすめのツールです。

6)Screaming Frog SEO Spider

種類価格難易度使用頻度
・サイト分析有料(年間$279〜)制限付き無料プランもあり中級者~上級者施策のタイミングに応じる

公式サイト:https://www.screamingfrog.co.uk/seo-spider/

Screaming Frog SEO SpiderのHP

海外製のクローラーです。使用することでページごとの情報を獲得できます。具体的にはページごとのtitle・meta情報、発リンク切れ、正規化や構造化データの設定状態、リダイレクトの情報などです。

頻繁に使用するものではありませんが、たとえばサイトのリニューアル時に内部リンクの誤設定によるリンク切れがないかなどを確認したり、ドメイン変更の際にcanonicalの設定が正しいかなどを確認できます。Google Search Consoleでも似たようなことは確認できますが、Search Consoleとは異なり、自分が確認したいタイミングでデータを抽出できるのがポイントです。(Search ConsoleはGoogleのクローラーがたどった際に情報が検出されるタイミングはGoogle任せになってしまいます)

7)Amethyst

筆者が所属する株式会社JADEが提供している「Amethyst(アメジスト)」は、中~大規模サイト向けのSEO分析・モニタリングツールです。日本製でUIが理解しやすく、検索クエリとページのURLを組み合わせて分析できることが魅力です。

種類価格難易度使用頻度
・サイト分析/順位計測
・レポーティング
有料(月額15,400円~)中級者~上級者毎日

公式サイト:https://amethy.st/

AmethystのHP

Google Search ConsoleとGoogle Analyticsのデータを分析して直感的なUIでレポーティングしてくれます。通常のSearch Console管理画面では閲覧できない「全データ」をAmethystでは表示できる他、統計的にクロール率やインデックス率などを計測することができ、中規模以上のサイトにおけるSEO分析において痒いところに手が届く仕様となっています。

直近のアップデートでは、GA4のデータ分析がより分かりやすく整理され、GA4のUIに使いづらさを感じている人でも扱いやすい設計へと改善されています。

現役のSEO従事者が開発に関わっているため、現場のニーズをしっかり拾った使いやすいツールとして、近年注目度が上がっています。月額1.5万円程度から利用できることも魅力。無料ツールのGoogle Search ConsoleやGoogle Analyticsの使い勝手に満足できない方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

8)DS.INSIGHT

DS.INSIGHTは、LINEヤフー株式会社が提供する検索ニーズのリサーチツールで、Yahoo! JAPANの行動ビッグデータ(検索データや位置情報データ)を活用し、検索者の興味・関心、行動パターンなどを可視化・分析することができます。

種類価格難易度使用頻度
検索ニーズ/キーワード選定有料(月額2万円~)中級者~上級者施策のタイミングに応じる

公式サイト:https://ds.yahoo.co.jp/service/insight/

DS.INSIGHTのHP

最も価値の高い機能は「検索ジャーニー」の分析です。特定のキーワードを検索したユーザーが、前後でどのようなキーワードを検索したかを分析し、興味関心の変化や潜在ニーズを把握することが可能です。この機能は他のツールにはなく、たとえばECサイトの分析においては、購買行動の直前にどのような検索行動が起こっているかをリサーチできるなど、大きな気付きとなります。

9)DemandSphere

DemandSphereは、DemandSphere, Inc.が提供しているSEO・コンテンツマーケティングツールです。SEOモニタリングツールの「DemandMetrics」や検索データサービス「SERPインテリジェンス」を提供しています。

種類価格難易度使用頻度
・サイト分析
・検索順位計測
・レポーティング
有料(不明)初級者~上級者施策のタイミングに応じる

公式サイト:https://www.demandsphere.jp/

DemandSphereのHP

検索順位のモニタリング、サイト内部施策の分析など、SEOに必要な計測機能を備えています。特に、検索結果画面そのものを解析する機能が高く評価されており、多くの大規模サイトが採用しています。

近年は、こうした強みに加えて、生成AIやAI検索の影響を可視化するLLM関連の測定機能がオプションとして追加されています。

AIによる回答表示や検索体験の変化を前提に、従来のSEO指標だけでは捉えにくくなっている検索環境の変化を把握できる点は、今後を見据えた大きな特徴といえるでしょう。

SEO支援企業の導入も多く、筆者が所属するJADE社でも利用しています。

SEOツールの選び方

まずは、目的に合った機能を備えているかを基準に選びましょう。キーワード調査、順位計測、サイト分析、レポーティングなど、必要な領域は人やサイト規模によって異なります。また、自分のSEOレベルに合ったツールかどうかも重要です。高機能なツールほど専門知識が求められるため、使いこなせるかを見極める必要があります。

そして、UIの分かりやすさやサポート体制、価格・プラン内容も継続利用のしやすさを左右します。可能であれば無料トライアルを活用し、操作感を確認すると安心です。

記事構成や初案作成といったコンテンツ制作については、ChatGPTなどの生成AIを補助的に使う方法もあり、必ずしもSEOツールが必要というわけではありません。目的、用途、レベル、使いやすさ、費用から総合的に判断してツールを選んでください。
関連記事:ChatGPTをマーケティング分野で活用する16の方法&プロンプト例

ツールを活用して効率的に成果を出そう

さまざまなSEOツールがありますが、今回は筆者が普段から主に使っているものをご紹介いたしました。SEOは、ツールを導入したからといって施策ができるわけではなく、ツールを活用しながら実施する施策を決定し、実装まで手をかけていかなくてはなりません。

数値が可視化されることで安心してしまい、データを眺めるだけで満足してしまうと、かえって施策の優先順位や判断を誤る可能性もあります。「何を目的に、どのデータをどう読むのか」が整理できていなければ、SEOツール本来の力を十分に引き出すことはできません。

ツールの導入も必要ではありますが、まずはSEOの知識を身に着けることが重要です。基本から学びたい方は、以下の記事もしくは資料「マーケティングの教科書~SEO・Web解析編~」をご活用ください。
関連記事:SEOとは?基本と初めにやるべき具体策5つをわかりやすく解説

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マーケティングの教科書~SEO・Web解析編~

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