(2023年1月11日追記)予定通り1月11日(水)に本リリース対応が完了いたしました。
2023年1月11日(水)に、トラッキングURLの仕様を変更いたします。
この仕様変更により、メールのトラッキングURLの有効期限がメールを送信されてから180日間となります。
なお、本リリース前に送信されたトラッキングURLは、リリース時点で180日経過している場合、リリース時点で無効となります。一方、リリース時点で180日経過していない場合、リリース後も有効なURLとして扱われ、リリースから180日間後にURLが無効となりアクセスができなくなります。
上記点、ご注意いただきますようお願いします。
以下に変更点の詳細をご案内いたします。
リリース日
2023年1月11日(水) 15:30-17:00頃を予定
変更点
今までメールのトラッキングURLに有効期限を設けておりませんでしたが、サービスの安定稼働を目的として、有効期限を設けることになりました。
- メールのトラッキングURLの有効期限がメールを送信されてから180日間と制限がかかります。
※テスト送信(※1)したトラッキングURLも対象となります
※メールの配信拒否を受け付ける特殊変数{{no_thanks_url}}の置換URLは対象ではありません - 180日を経過するとトラッキングURLは無効となり、URLへアクセスしても 設定元のURLへリダイレクトされません。
※404 Not Found(ページがみつかりません)のステータスが返却されます
例:2023年1月11日の19:00にメールを送信した場合、180日後の同時刻である2023年7月10日の19:00までが有効、それ以降は無効となります - 無効となったトラッキングURLへアクセスしても、以下は行われません。
- メールの「URLクリック数(URLクリック率)」としての計測
- カスタマー最新アクション一覧の「メール リンククリック」の反映
- 「メール内リンククリック」のアクションをトリガーとしたシナリオ稼働
- テキストメールの場合、トラッキングURLをクリックすることで行われる開封検知(※2)
- 本リリース前に送信されたトラッキングURLは、リリース時点で180日経過している(2022年7月15日以前の送信の)場合、リリース時点で無効となります。一方、リリース時点で180日経過していない(2022年7月16日以降の送信の)場合、リリース後も有効なURLとして扱われ、リリースから180日間後にURLが無効となりアクセスができなくなります。
- トラッキングURLのURL末尾に付与されるパラメータに「vh=hhhhhhhhhhhhhhhhh&vv=v1」が追加されます。
実際には「hhhhhhhhhhhhhhhhh」の箇所は17桁の英数字がランダム、テスト送信時は任意の値に固定となります。
※1)テスト送信とは、メールテンプレート編集画面から「この内容をテスト送信」、または、メール送信画面から「テスト送信」を実施した際に、操作されたSATORIユーザーアカウント様宛てに届くメールとなります。
※2)テキスト形式のメールは開封しただけではメール開封を検知せず、トラッキングURLをクリックするかファイルダウンロードすることでメール開封を検知します。
リリース前のトラッキングURL例
- テスト送信時
https://satr.jp/url/zzzzzzzz?c=ed86b315acd14ac8_dummy-71dd5685c35f9ed2_dummy - 本番送信時
https://satr.jp/url/zzzzzzzz?c=xxxxxxxxxxxxxxxx-yyyyyyyyyyyyyyyy
リリース後のトラッキングURL例
- テスト送信時
https://satr.jp/url/zzzzzzzz?c=ed86b315acd14ac8_dummy-71dd5685c35f9ed2_dummy&vh=ab35a3cbda87d09de&vv=v1 - 本番送信時
https://satr.jp/url/zzzzzzzz?c=xxxxxxxxxxxxxxxx-yyyyyyyyyyyyyyyy&vh=hhhhhhhhhhhhhhhhh&vv=v1
※「zzzzzzzz」「xxxxxxxxxxxxxxxx」「yyyyyyyyyyyyyyyy」「hhhhhhhhhhhhhhhhh」の値には英数字がランダムで入ります
※独自ドメインオプション(メールトラッキング機能)を利用されている場合、ドメイン「satr.jp」の部分はご指定されたドメインとなります