オウンドメディア

オウンドメディア(自社で所有するメディア)でマーケティングする「オウンドメディアマーケティング」は多くの企業が取り組むべき課題を抱えています。事例や手法をSATORIマーケティングブログ独自の視点で発信していきます。

広告効果が下がる中、オウンドメディア(=企業が所有するメディア)を使ったコンテンツマーケティングが注目を集めています。社内の中では「あたりまえ」のこともお客様にとっては「なるほど」なこと。そんな有益な情報を、コンテンツとして発信していき、お客様のコミュニケーションをとっていくことが大切です。ここでは、オウンドメディアやコンテンツマーケティングの手法を事例をもとにご紹介していきます。

オウンドメディアとは

オウンドメディア(=Owned-Media)とは、直訳で「所有されているメディア」という意味です。企業が所有するメディアはすべてオウンドメディアの一員でありますので、何も情報系のウェブサイトを作ってコンテンツを配信することだけではありません。例えば、ECサイトでよく見られるユーザーコミュニティもオウンドメディアになりますし、企業が配信しているメールマガジンもオウンドメディアになります。昨今、情報配信を目的としたメディアサイトを用意する企業が増えている背景には、Googleのアルゴリズムの変更が大きく関係しています。

企業配信のメディアサイトが人気の理由

ユーザーコミュニティなどのCGMやメルマガは以前から取り組んできた企業が多い状況です。そこからさらに「新しい施策」となるとメディアサイトの運営になってきます。その上、先ほど少し述べたとおりGoogleのアルゴリズムが年々変化しコンテンツを重視するようになりました。サイト内の内部設計をいくら最適化しても、読み物としてのコンテンツがない商品一覧ページでは検索からの流入が稼げなくなってきたのです。また、ソーシャルメディアマーケティングが重視されるようになり、その投稿にも共感を得るための「コンテンツ」が必要となります。ソーシャルに使う「コンテンツ」もメディアサイトにストックしていけば、検索流入やブックマーク・シェアからの流入も期待でき一石二鳥なのです。

今や、オウンドメディアを持つことは、コンテンツを使ったマーケティング全般を行う上で欠かせないこととなってきています。有名な事例をいくつかピックアップしました。

企業名 内容
クックパッド クックパッドニュース(http://cookpad.com/articles
CGMであるクックパッドのレシピを記事に載せて紹介するメディア。ニュースアプリやソーシャルメディアで紹介されやすい上、レシピを複数紹介するキュレ―ション的な立ち位置にも。SEOもしっかりされており、検索結果でもしばしお目にかかることができます。
ぐるなび みんなのごはん(http://r.gnavi.co.jp/g-interview/
50万店以上のレストラン情報のデータベース。それとは違った切り口でレストランを紹介したいという想いで作られたメディアです。レストラン情報サイトは「ごはんを食べに行く」目的でレストランを探しますが、みんなのごはんでは「記事を読んでごはんと食べに行きたくなる」という役割を果たしています。
ガシー・レンカー・ジャパン ニキペディア(http://nikipedia.jp/
ニキビケア化粧品のプロアクティブで有名なガシー・レンカーが運営する「ニキペディア」はニキビ・肌トラブルに悩む女性への情報サイト。驚くべきことは、他社商品も記事内でしっかり紹介されているところ。そのポリシーがユーザー信頼度を上げているように感じます。アクセスは月間80万PV以上

多くの事例を学ぼう

オウンドメディアサイト運営での課題は記事のクオリティと集客。多くの事例から、運営体制や集客方法を学んでいきましょう。