バナー広告・CTR/CVR改善

自社サイト内のバナーやディスプレイネットワーク・純広に出稿しているバナーなど、シーンによってデザイン・テクニックが変わる画像広告の情報をお届けします。

バナー広告とは?

バナー広告はWeb広告のひとつで、Webページ上で他のWebサイトやサービスを紹介するために使われます。写真やイラストなどのビジュアル要素とキャッチコピーなどのテキスト要素から構成されます。

バナー広告には様々な種類があり、「静止画」「アニメーションGIF」「Flash」の3種類に分類されます。代表的なサイズは『468x70、728x90(横長)』と『160x600(縦長)』、『300x250、336x280(正方形)』です。スマートフォンの普及により、スマートフォン広告用バナーサイズ『320x100、320x50(横長)』も広く利用されるようになりました。

バナー広告の役割

バナー広告の主な目的は、商品やサービスに興味・関心を持ってもらい、サイトに来訪してもらうことです。「売上増加」や「会員登録増加」などの販売促進ツールとして広く利用されています。
その一方、「認知拡大」を目的として利用されることもあります。特にTVCMと連動しているバナーの場合、TVCM放送期間に露出(impression)を増やすことで、「最近よく見る"あの会社(商品)"」という印象をユーザーに与え、ブランドやサービスの認知拡大を底上げすることが可能です。

広告種類別、テクニック基礎知識

ディスプレイネットワークや純広告を含むバナー広告の主要な課金形態は4つです。は1,000回広告が配信される度に課金される「インプレッション課金型」、バナー広告がクリックされる度に課金される「クリック課金型」、そして純広告に多く見られる2週間、1週間など掲載期間が決められる「期間保証」、アフィリエイトに多く見られる「成果課金」。
それぞれの課金形態で最大限の成果を出すために、バナー制作で注意するべきポイントを紹介します。

【インプレッション課金型の場合】

インプレッション課金型は、クリック課金型と比較して広告配信量が増える(インプレッションが増える)傾向があります。そのため、多くのクリックを生む(高いCTRを維持できる)バナーが良いバナーであると言えます。クリックしてもらうには、『とにかく目立つバナーを作ること』が重要です。

【クリック課金型の場合】

クリック課金型では、コンバージョンが見込めるユーザーにクリックされるバナーが、良いバナーと言えます。いわゆる『無駄にクリックさせないバナー』を用意しましょう。コンバージョンしてくれそうなユーザーだけにクリックしてもらうためには、『広告配信ターゲティングを明確にすること』と、『訴求を明確にすること』です。ターゲティングを絞り対象外ユーザーを排除することで、より親和性が高いユーザーへ重点的に広告を見せることができるため、広告効果の底上げが見込めるでしょう。

【期間保障型】

一定の期間掲載される保証がされている期間保証課金のバナー広告は、大手メディアのトップページなどによくある形態。ある程度インプレッションの保証がついているものもあり、総インプレッションはかなりの数になります。こちらもインプレッション課金型同様、『とにかくクリックされる』こと。もしくは、『バナーを見たユーザーに内容を覚えてもらうこと』を意識したデザインが必要になります。企業や製品のイメージを訴求するブランディング目的のバナーも効果的です。

【成果課金型】

成果課金型とは、バナーをクリックしたユーザーがコンバージョン(商品購入や資料請求など)をして初めて課金される仕組みです。こちらはバナーとそのリンク先のランディングページを組み合わせた戦略を立てましょう。例に挙げると、バナーの内容を質問系にし、その結果をランディングページで見せ購入意欲を上げていくような戦略なども効果的でしょう。成果が起こるまではいくらクリックされても課金されないため、同じユーザーに『何度も同じバナーを見せる・クリックさせる』ことを踏まえて施策を考えることも必要です。

バナー広告の技術・戦略を学ぼう!

バナーは魅せ方・表現などのデザインに加え、文字で訴求する広告文章を組み合わせて構成されます。それに、広告配信技術も考慮する必要があるため、見てもらうだけでなくCTRやCVRを上げるためのテクニックが求められるようになっています。

ここでは、バナー広告を成功に導くためのテクニックや、見落とされがちなポイントを順次紹介していきます。