プロが教えるおすすめのSEO対策ツール5選

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数あるSEO対策ツールの中から、SEOのプロも使っている優秀なサービスをご紹介します。使い方もしっかり解説!ぜひお試しください。

ビジネスイメージ

SEOツール、どんな種類があるの?

SEO対策をサポートしてくれるツールは大まかに4種類にグルーピングできます。また使い方も、毎日または定期的にツールを活用し現状を把握するものと、順位が大きく変動した際や、リニューアルやサイト改修の際など、スポット的に使うものに分類されるため、それぞれのツールの特徴をよく理解しておく必要があります。

【順位測定】

対策キーワードで該当URLが何位にいるかや、対象サイトのインデックス数を計測するものです。検索順位は毎日変動するものですので、こちらに分類されるツールは毎日チェックし、過去の推移を記録されることを推奨します。多くのツールでは自動更新の機能がついているため、人的リソースはあまり発生しません。

【Webページアドバイス】

HTMLマークアップや本文キーワードなどが最適かどうかという点をチェックできるツールです。こちらは対策キーワードの順位がなかなか上がらない場合に、サイト内に埋め込まれているキーワードやマークアップに問題がないかをチェックし、改善に活かすことが目的です。また対象キーワードで自社サイトよりも上位に位置しているサイトのチェックを行うことで、自社サイトに活かせる点の発見にも繋げることができます。

【被リンクチェックツール】

一昔前ではYahoo!は独自の検索エンジンの仕組みを使っており、「link:コマンド」と「サイトエクスプローラー」を活用することで被リンクのチェックを行うことができました。しかし、Yahoo!の検索エンジンの仕組みがGoogleに統一されたことでこの手法は使うことができなくなりました。そのため、現在では各ツールが独自に開発しているクローラーがWeb上を巡回し、各サイトの被リンクを確認できるようになっています。そういった背景のため、精度は各ツールのクローラーの回遊頻度やインデックス数に依存してしまいます。

【キーワード調査ツール】

サジェストツールや共起語ツール、検索回数調査ツールなどがあります。
あるキーワードで検索結果の上位表示したとしても、そのキーワードがまったく検索されていない場合はWebサイトのアクセスは増えません。検索回数を知った上でのキーワード選定が必要ですので、キーワード調査ツールは必ず利用しましょう。またユーザーは複数の語句を組み合せて検索する傾向にあるため、サジェストツールや共起語ツールなども使うとよりキーワード戦略を策定しやすくなります。

このように、4タイプのツールがありますが、目的や施策によってすべてが必要なわけではありません。Webページへの流入だけが目的でしたら、順位計測や被リンクチェックツールは不要な場合もあります。目的や施策によって、ツールを選んでいきましょう。

プロおすすめのツール5選

「検索エンジン集客のプロ」FaberCompany社におすすめのSEOツールについてインタビューしました。SEO対策に携わっている方なら見たことがあるであろう「海外SEO情報ブログ」を運営している企業でもあります。

【1:必須ツール:Google Search Console(旧Webマスターツール)】(総合ツール)

https://www.google.com/webmasters/tools/

Googleアナリティクスと一緒に必ず使って欲しいGoogleの公式ツールで、Webサイトの健康状態を知ることができるツールです。ツールは主に以下のメニューで構成されています。

1.メッセージ

検索エンジンがクロールできない、存在しないページがある、悪質なリンクによるペナルティを受けているといったメッセージを確認することができます。

2.検索での見え方

検索結果のデザインを行うことができる構造化データや、HTMLマークアップに改善点がないかを確認することができます。

3.検索トラフィック

検索順位と対象サイトの表示回数、外部リンクや内部リンクについて確認することができます。SEO対策を実施する際はよく使うメニューになるのではないでしょうか。

4.Googleインデックス

Googleによるインデックス状況を確認したり、またその操作やリクエストを出すことができるメニューになっています。

5.クロール

検索エンジンがクロールした内容やデータを確認することができます。

6.セキュリティの問題

ハッキングやマルウェアによる被害状況を察知し、知らせてくれるメニューです。

7.Web Tools

Googleが提供しているその他サービスを利用。または連携状況を見ることができます。

このツールを入れておくことで、サイトに何か異常(検索エンジンがクロールできない、存在しないページがある、悪質なリンクによるペナルティを受けている)があった場合、いち早く察知することができます。

【2:Open Site Explorer】(被リンクチェックツール)

https://moz.com/researchtools/ose/Open Site Explorer

被リンクを調査するツールです。被リンクの中には良質ものと悪質なものと、2つに分けることができ、それらを把握することに活用できます。また他サイトとの比較にも使うことができます。

主に取得できる項目は以下があげられます。

1.DOMAIN AUTHORITY

そのドメインの評価、または権威性を表しています。検索エンジンがそのドメインに対して、外部リンク、リンクの価値・関連性、IPアドレスやバリエーションなど複数の指標で評価をしています。

2.Page Authority

そのページに対しての評価、または権威性を表しています。こちらもドメインオーソリティーと同様に複数のシグナルより評価されます。

3.Root Domains

被リンク元のドメイン数です。同じドメインのサイトから複数のリンクがはられていても、この数値は1となります。

4.Total Links

被リンク数の合計数です。同じドメインのサイトから3つのリンクがはられていた場合は、この数値が4となります。

5.Inbound Links

対象となるサイトにどのように外部リンク、内部リンクがはられているかを確認することができます。(リンク元のページタイトルやドメイン、アンカーテキスト)

このように対象となるサイトにどのようにリンクが集まっているのかを確認することができるツールです。競合となるサイトとの比較や、順位が上がりきらないボトルネックの発見にも繋げることができます。

【3:Ahrefs】(被リンクチェックツール)

https://ja.ahrefs.com/site-explorer

Ahrefs

2のOSEと同様、被リンクを調査するためのツールです。開発会社の独自クローラーが数多くのサイトをクロールし、インデックスの更新頻度が高いことが特徴的です。被リンクチェックツールはこのクローラーの性能によってツールの信憑性が左右されますが、基本的な取得指標や項目はOSEと大きく変わりません。

【4:Advanced Web Ranking】(順位計測ツール)

http://www.advancedwebranking.com/

Advanced Web Ranking

米国Caphyonが発信する順位追跡ツールで、魅力はなんといっても「ローカライズされた順位」が計測できること。またGoogleAnalyticsをサイト内に設置していた場合、データを呼び出すことができたり、ソーシャルアカウントを登録しておくと、いいね数やフォロワー数の推移を確認できたりと、外部ツールとの連携機能が豊富で、複数の指標管理に優れています。

【5:関連キーワード取得ツール(仮名・β版)】(キーワード調査ツール)

http://www.related-keywords.com/

WS000000

名前もないβ番のツールですが、サジェストツールでは類を見ない結果のバリエーションが魅力です。Yahoo知恵袋や教えてGooの情報まで拾ってくれているので、ユーザーがどのような課題を抱えているのか、といったことまで把握することが可能です。加えて、サジェストツールで出た結果の検索回数を調査し、自社コンテンツへの落とし込みに役立てることができます。

いかがでしたか?どれもプロのSEO担当が使っているツールです。無料で使える機能も多いので、ぜひお試しください。

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