「SATORI」に興味津々! 日本発のマーケティングオートメーション「SATORI」セミナーに初参加してみました。

北野 容子(Yoko.Kitano) (studioair)

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SATORI株式会社が毎週開催している「マーケティングオートメーション紹介セミナー」。MA初心者の方は、参加しても良いものなのか、参加するとどんなことが知れるのか、もう少し初心者目線で知りたいとお考えかもしれません。そんな方のお声にお応えし、MA初心者のライターさんに、当セミナーの体験をしていただきました。是非ご覧ください!

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日本発のマーケティングオートメーション「SATORI」セミナーに初参加!

ここ数年、日本のマーケッターやWeb事業者が注目しているキーワードに「マーケティングオートメーション(通称MA)」があります。

マーケティングオートメーション(MA)は、アメリカで誕生した技術で、企業側が顧客の興味や関心事に寄り添い、ある程度自動化した形で最適なコミュニケーションを働きかけるものです。昨今、日本においても、「Hubspot」や「Marketo」のようにアメリカ発のMAベンダーが進出しています。しかし、実際には、日本語対応や、機能、料金などがまちまちで詳しいことは専門家に聞かなければわからない、敷居が高いと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、私自身もその一人ですが、この夏、日本発のマーケティングオートメーション「SATORI」を知ることになりました。

実際にSATORIのサイトを訪問してページを閲覧していると、製品資料ダウンロードを促すポップアップフォームが表示されます。なるほど、当然、自社でもマーケティングオートメーションを実践しているわけですね。というわけで、「日本発のSATORIってどんなツールなんだろう?」ということで、今回、初めて少人数セミナーに参加してみました。

SATORIの少人数制セミナー

代表の植山さんが講師を務め、毎週、定期的に開催されている少人数セミナーです。今回は、広告代理店勤務など、企業のマーケティング部門に関わる方を中心に計5名が参加しました。

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植山さんの講義は、のっけから驚きの連続でした。冒頭、「マーケティングオートメーションとは、非対面の状態で見込客を開拓する仕組み」という話から始まりました。「我々がネットで検索をする場合、その目的は、課題解決の調査であったり、製品やサービスを探すことだったりします。より多くの情報を収集し、他社と比較検討をし、最終的な購入へと至るというわけですが、意外と人はものを購入する前に会わずしていろいろと情報収集しているということです。」「いま、購買までのプロセスの約70%が非対面の内に完了してしまう、と言われています。」と。もちろん業界によってその数字は変動するかもしれませんが、企業から見ればそれだけの潜在顧客が存在しているということを改めて認識することになりました。

そこでマーケティングオートメーションが必要になります。

かつては、顧客側の情報収集手段も限られていたため、担当者情報を獲得のするための電話や、顧客との距離を縮めていざという時に声をかけてもらえるよう営業マンがたびたび訪問するなど、初動から大きな労力か必要とされてきました。しかし今では、ユーザーは主にネットを使って事前にリサーチを行い、ある程度絞り込んだ段階で営業マンと対面するため、営業マンの事前の労力は必ずしも大きなものである必要はありません。代わりに、ウェブサイトの訪問履歴によって「どこまで気持ちか高まっているかを判断すること」や、お役立ち資料のタウンロードやメルマガ登録による「より早いタイミンクでの顧客情報の獲得」そして、より適切なコミュニケーションを行い、「自社のサーヒスを正しく理解してもらう」といったことが対面の機会を増やすめためには必須になってきているということです。

つまり、名もなき潜在顧客層を、名のあるユーザーである見込客に育て「非対面での顧客開拓を仕組み化することができる」マーケティングを効果的に使うことが早道ということです。

セミナーではこの点いんついて詳しく解説されます。下記の図を参考にしてみてください。

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講義の後半では、植山さんから事例を交えて具体的にSATORIの機能が順に紹介されました。

ここからはたった2人で、年間のウェブサイト訪問者数30万、リード獲得数3万、商談数1000を目標とした事例がでてくるわけですが、この事例では、リード獲得のために行う施策として以下が挙げられました。

◯リード獲得の施策
・ 外部データの活用
・ ブログ運用(コンテンツマーケティング)
・ Facebook広告とFacebookページによる情報の拡散
・ リターゲティング広告の出稿
・ ウェブサイト上でポップアップによる訴求
・ お問い合わせや資料ダウンロード用のフォーム設置
・ ステップメール
・ セミナー開催
・ インサイドセールス

これらの施策により、リードを獲得し、リードの育成、商談化といった流れになるわけです。その流れの中で、特に母数の大きい「アンノウンユーザー」に対して働きかけることが得意である点は、SATORIの優位性といえます。

個人情報を取得する前の母数の大きい潜在顧客層に対してCookieを使ってアプローチする、「アンノウン(個人を特定できない)マーケティング」と呼ばれる手法を採用しているのです。これは新しい手法ですね!

個人情報を獲得したリードに対して、メールや電話などを活用して購買意欲を高めていく「リードナーチャリング」と呼ばれる活動をし、多くの見込み客を作り出すためには、母集団となるリードを大量に獲得する必要があります。それが「リードジェネレーション」と呼ばれる活動です。

SATORIには、このリードジェネレーションを効果的に行うための機能が搭載されています。アンノウンマーケティングは、個人情報を獲得する前のアンノウン状態でも実質的にコミュニケーションが取れるため、リードジェネレーションを効果的に行うことができるといえます。

こうした事例も踏まえてのセミナーを最後まで聞いてみて感じたのですが、どうやらSATORIを利用すると、商談数をふやすための戦略的シナリオを描き、実行できそうだということです。

「非対面」でいかに潜在顧客と接し、「見込み客」へと発掘していくか・・・。その手法として、デジタル広告やSEO、コンテンツマーケティング、ソーシャルメディア、アンノウンリード買付などがあり、それらを実行することで、まだ自社を知らないお客様に対して適切なアプローチを踏み、育成していくことができるということです。それがSATORIを活用する醍醐味であり、マーケティングをオートメーション化することで得られる大きなメリットの一つなのだとわかりました。

あっという間に終了した90分間の少人数セミナーですが、マーケティングオートメーションを理解したい、具体的な機能や活用例を知りたいと考えていらっしゃる方には、ぜひ、一度ご参加いただきたいと思います。直接、話を聞くことで得られる気づきは、意外に大きいと思いますよ。

何かワクワクするような思いで少人数セミナーを後にした私ですが、次回以降は、SATORIの具体的なツール使用方法についてもご紹介していきますね。
一緒にSATORIを深めてまいりましょう!

PROFILE

北野 容子(Yoko.Kitano)

studioair

マーケティング情報誌などの企画・取材を経てWebディレクター兼ライターに。ここ数年は、IT企業のオウンドメディアのコンテンツディレクションを担当。「DR」(デジタルリサーチ)創刊時にサンフランシスコのスタートアップ企業を紹介、アイティメディアで「IT×マーケティング」のリリース記事を執筆するなど、幅広く執筆活動を展開している。 https://www.facebook.com/yoko.kitano.712
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