Web活用で「CV3倍」「商談率80%」「受注2倍」を実現するためのベストプラクティス  〜成果につなげるウェブサイト改善から、マーケティングオートメーション活用紹介~(7/27 開催)【イベントレポート】

鈴木あゆみ (デジタルマーケティング・コンサルタント)

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2017年7月27日、株式会社エムエム総研主催 「Web活用で「CV3倍」「商談率80%」「受注2倍」を実現するためのベストプラクティス 〜成果につなげるウェブサイト改善から、マーケティングオートメーション活用紹介~」に弊社植山が登壇いたしました。本記事ではセミナー当日の講演について、イベントレポートをお届けします。

第一部【集客編】CV3倍、受注2倍!WEBリニューアルで最大限の成果を生むグロースハック【講師】 エムエム総研 グロースハックユニット マネージャー今井 良 氏

エムエム総研の今井氏は、Webマーケティングを中心とした戦略策定から施策実施への過程において、どのような工夫が必要かを自社のクライアント企業の成功事例を用いて紹介しました。同事例では、国内で既にリーディングカンパニーがいる市場において、狙うべきターゲットを明確にし、コミュニケーション戦略を整えることで受注獲得に成功しています。

今井氏は、戦略策定段階から営業部門とマーケティング部門が連携を行うことの重要性を指摘しました。トップダウンにならない戦略を現場に落とし込むことで、マーケティング部門の生産性向上、営業部門のコスト削減を実現できると解説しました。また、戦略策定段階で、狙うべき企業の規模・業種も細かく整理したといいます。どのような企業・どのような部門向けにマーケティングを実施するかの細かなターゲット設定が、マーケティング施策を成功に導くことを説きました。

そして、目標の商談数から、商談獲得率、リード獲得数、サイト訪問者数を逆算して計算することや、リードの「質」に注目し、リード獲得の質の向上に努めるなど、細かなポイントも紹介しました。

第二部【育成〜商談獲得編】SATORI導入170社から見えた、MA活用現場のすべて~コンテンツマーケティング、メールマーケティング、セミナー育成、スコアリングなど~【講師】 SATORI株式会社 代表取締役 植山 浩介

SATORI株式会社 植山は、マーケティングオートメーションツールの歴史について紹介しました。1999年、Eloqua社(2012年にOracle社が買収)による開発を筆頭に、マーケティングオートメーションツールはインターネット上の「非対面」コミュニケーションにおいて大きな役割を担ってきました。対面で顧客に会わずとも、ブラウザのクッキーを活用して一人ひとりの顧客へ適切なアプローチを実現できることが特徴です。

また、オフライン・オンラインそれぞれのマーケティング施策事例についても紹介しました。オフライン施策においては、展示会などを活用することの重要性を紹介。展示会などのイベントでは、最初から自社製品のアピールをするのではなく、「マーケティング事例集」などの潜在顧客層が関心を持ちそうなトレンドを押さえ、彼らのニーズに沿った情報提供を行うことが大切です。また、オンライン施策においては、コンテンツマーケティングの重要性を説きました。オンラインにおいてもオフライン同様、最初は「2017年マーケティング読本」のような多くの人の関心を惹くコンテンツを提供することが大切になります。その他、潜在顧客層である「そのうち客」を啓蒙するための施策についても紹介しました。

SATORIは、設立から2年経たずして、国産MAツールの中でも認知度No.1を誇る地位を築き上げました(2017年3月ジャストシステム社調査)。しかしながら、少数精鋭の組織であるため、自社のマーケティング活動にも苦戦した経験があります。だからこそ、中小企業・少人数のチームの方々と同じ目線に立ち、小さな組織で戦えるマーケティングの仕組みづくりをサポートしています。これからMAツール導入をご検討される方は、ぜひ一度、SATORIセミナー(無料)へご参加ください。

PROFILE

鈴木あゆみ

デジタルマーケティング・コンサルタント


グリー株式会社、複数の外資系企業を経て、独立。香港・ロンドンでの勤務経験から、海外企業におけるデジタルマーケティング施策の戦略立案を得意とし、日本市場へのローカライゼーションを幅広く手がける。スタートアップ企業のブランドマーケティングにも関心があり、デジタルマーケティング支援を広く行っている。慶應義塾大学法学部卒。
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